SW邸のリホームに取り掛かり5ヶ月近くが経過し、おぼろげに見えた?
茶室とは、茶事を行う部屋で有るから、茶事を行って初めて意義が有る
通常茶室を造りたいとの依頼も殆どが、何かと兼ねた部屋の事で有り
今回の様な茶道の道場的な依頼は、非常に稀なケースです
今回は住まい利用の部分を縮小し茶室を増やす、設備の全面改修と
元の配置は全て見直し、住まいながらのリホームで非常に効率が悪い
水廻りの新設を先行し、生活空間を移動してから、茶室の造作に入り
茶室だけで3ヶ月を費やして仕舞いました。
今回のコンセプトは、”清楚に華美で無い物そしてしなやかである事”
何だか抽象的で難しそうですが、様はシンプルでさり気無い事でしょうか
特に小間の設えは、兎に角 細く薄く凛とした感じ!
野に咲く花の様な雰囲気を表現出来れば良いのですが?
既存の壁の場所を開口しましたが、筋交いが入って居て、柱も構造上
撤去する事が不可能でした、そこで、有りのままに残して畳廊下との
ミスマッチもご愛嬌と考える事にし明るさと開放感を取りました。
残すは 作庭の仕事です、訪れた人がほんの一時世間を忘れ、山野にでも
来てる錯覚を作り出す仕組みを考え無ければ成りません(汗)
路地から中門、飛び石、蹲(つくばい)とどの様に成るか?
壁に一足早く拵えた腰掛待合が、淋しそうに佇んで居ます。
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