
最近は先人の知恵に目を向ける事を心掛けている、
昔の住まい方は、長い年月を掛け 極自然に地域の風土を理解する
そしてそれらに逆らわず、検挙に暮らす事だと感じるのです
故に縦に長い日本の気候風土は相当に違う筈ですが、
最近の建物はと言うと殆どが、同じ素材と同じ様な造り方に成って居る
各地を旅して御当地物の建築に会うと何故か嬉しくなるのですが それは
単に都市圏から離れて居て、ハウスメーカーが近くに無く営業の範囲外
だったりします(笑)故に地方中核都市の場合は殆ど同じ様な住宅に成る
昨今は「エコ」が世界規模で論じられ、CO2削減!とかが流行言葉の様に
飛び交うが、現代日本でも、都市部で感じるそれと、郡部で見る住まい方で
温度差を感じるのです、農村部、山間部では未だにACの無い暮らしと
有っても殆ど使わない、何故なら必要と感じない住まいと住まい方が有る
近隣住宅が接近した住宅地では風を入れようにも、隣地のACの排熱で
開けられない状況では何とも言え無いが、
東京でも昔の下町では隣家が接近してるにも関わらず、生活が出来た?
有る意味昔の東京は其れだけ田舎だったと言う事かも知れない、
6月頃から売り歩いた風鈴屋さん金魚屋さんもACの普及と共に消えて行き、
感性で楽しむ風情は、京都とかでしか味わえない特別な物に成って仕舞い
極々普通の家庭に有った先人の知恵を 現代建築に取り入れられないか?
微力な者では無く、大きな会社が目先の受注に囚われず、未来を見て欲しい
科学が進み、近代化が進む事は、便利さの影に隠れた大切な物を見えなく
する事に等しい、見えない物に目を向けて欲しいと考える日々です。