2009年06月25日

良質の土地選びとは? その1

IMG_0138buken.jpg
先日新築する為に土地を選定のお手伝いをしました
住宅を建てるに適した土地と聞かれると、
自分は土地の形や、広さでは無いと答えます

その土地の周りに住まう人達の持ってる生活感が自分と合うか?
地域の雰囲気が好きな物かが重要な要素だと考える

下町好きの人が 街中で格安な土地が有ったとしても その町に住まう
多くの人の気風と合わ無く、居心地が悪い事が予想される

その逆に回りとの付き合いをしたく無いのに、近隣が親戚の様に生活する
地域に住んでも、それも居心地が悪い事が予想される
家族の求める住まい方に合った地域気質を読み取る事が重要です

住まいを移すと言う事は、長いスパンで物事を考え無ければ成りません
地域の保育園、幼稚園、学校、医療、その他インフラの将来性は?など
考える事が沢山有ります

大型の団地とかで気を付ける点
殆ど区画が同じ様なサイズで区切られて、同じ様な金額で販売され
同じ様な年齢の方々が入居されます、勿論同じ時期に建った建物ですから

同じ様な子供が沢山居て、学校が新しく出来たりするのですが、
20年〜30年過ぎると、若者が減って子供が居なく成り、廃校に成ると
言ったケースが有ります

それと、求める土地の近くのスーパーに行けば、近隣の住民の雰囲気が
何と無く解ると思います、土地に惚れて周りが見えなく成る事に注意して
土地を選んで下さい、自分に有った縁の有る土地が必ず有る筈です。
ニックネーム 喜多 at 08:58| Comment(0) | 設計&デザイン

2009年06月16日

アーキナビ新作掲載!

IMG_0166.jpg
先日内覧会をしたさくら市の(北を向いた家)がアーキナビに掲載しました
URL http://www.arch-navi.com/offices/profile/185
他のアングルの写真も有りますので御覧下さい。

梅雨の時の物干しスペースが活躍してる事でしょう。
家族皆さんが勤めに出掛けて居る時に、カラット乾くドライエリアが
現代住宅には結構重宝するアイテムです。
ニックネーム 喜多 at 09:17| Comment(0) | 設計&デザイン

2009年06月10日

天窓(トップライト)からの明かり

IMG_0074sumi.jpg
トップライトの効果は絶大で、壁の窓の150%以上の効果が有ると言われ
更に明かりが太陽の動きと同じ為に、とても自然な感じがします

既製品のトップライトの殆どが特殊なガラスを使用して居ます それは
光は通すが、熱は通さない、Lowーeガラスを使ってるのです

此処5年間で値段もこなれて比較的手の届く範囲に成って来たLow-eガラス
熱の損失率も非常に有利で断熱ガラスとしても省エネ推奨品でも有ります

写真はFRPの屋根を使用して、光を通す断熱材を使い屋根全面がトップライト
熱の問題では、通気層が有り気温の上昇を押えます、

近隣を3階建てで囲まれた土地にプライベートを守りながら光を取り入れる
天窓は、此れからの日本の住宅に多く根付くかも知れません。
ニックネーム 喜多 at 09:02| Comment(0) | 設計&デザイン

2009年05月30日

マリーナをイメージした美容室「ハナペペ」

IMG_0116hanapepe.jpg IMG_0083hanapepe.jpg
ハワイの古都に有る名前である「ハナペペ」と言う名の美容室
本日無事にオープンハウスを行う事が出来有難う御座いました
ご協力を頂いた施主様 有難う御座います、此れからが勝負です
頑張って下さい、応援致します。

因みに写真のドアーは自宅入り口の物です、マリンウインドーとハッチ風
取っ手が可愛いと評判でした!
IMG_0089hanapepe.jpg IMG_0093hanapepe.jpg
店舗の内部は白を基調とし、白いナラ材が船舶の雰囲気をかもし出して
北欧調のカットチェアーが可愛く、シャンプーチェアーも可愛いのです

北西を向いてる店舗は柔らかな光に溢れ、直ぐ側の交通量の多い道路を
意識する事無く、落ち着いた気持ちに成るそんな空間を演出致しました
IMG_0101hanapepe.jpg IMG_0106hanapepe.jpg
店舗と同じ位に(それ以上?)力が入った自宅部分ですが、キッチンは
白いタイルで仕上たオリジナルです、陶器の流しも清潔感が有ります
そして其処からデッキで遊ぶ子供の姿が見え安心して家事が出来そう!
IMG_0096hanapepe.jpg IMG_0110hanapepe.jpg
因みに2世帯で有るご両親様のキッチンはヤマハのシステムでIHで安全です
カラフルな色合いは、此れから益々元気に料理が楽しく成る様ですね!

そして風呂はご両親はユニットバスですが、写真のバスは、2Fに有るにも
関わらず、FRP防水で製作し、タイルとバスタブが可愛く、ガラスは
強化ガラスを使用し、広く見えるのでこれも気持ちが良さそうです。

PS
内覧会に足を運んで頂いたお客様には心を込めて御礼を申し上げます
有難う御座います、そして 此れからも宜しくお願い致します。

工事に尽力頂いた、協力業者様、有難う御座いました
此れから更に精進する様にスタッフ共々努力して行きますので
呆れずに付いて来て下さい。(笑)

                BFOX 社員一同&喜多

PS2
今回ブログを見て居る方にアドバイスを頂きまして、キッチン周りの写真が
見たいとの事! 此れからは主婦目線の写真も載せますので、その他何か
リクエストが有ればアドバイス宜しくお願いします。
ニックネーム 喜多 at 20:39| Comment(5) | 設計&デザイン

2009年05月29日

マリーナサイドの様な美容室 「ハナペペ」

明日の30日にオープンハウスを行います
午前10時〜午後5時迄です。
場所は宇都宮市JR鶴田駅の側です 地図は下記地図をご覧下さい。
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=36.53385583&lon=139.85639099&sc=7&mode=map&pointer=on&home=on&hlat=36.59384389&hlon=139.88011

店舗併用住宅 美容室「ハナぺぺ」です
アメリカのマリーナハウスをイメージした
リゾートチックな佇まいを是非ご覧下さい

美容室の予約は31の日曜からです 其方も宜しくお願いします。
 予約電話番号 028−641−8714担当 ハギワラ
ニックネーム 喜多 at 22:57| Comment(0) | 設計&デザイン

2009年05月27日

さくら市の北を向いた家 2

IMG_0212sakura.jpg
静寂の和室にて、お茶を差し上げました、特別な茶室では無く、ゲスト用の
客間ですが、目線が低い所から見る事を考えて、色々なサイズを決めました
その為 一番遠くのフェンスの上から朝日が差すのです。

其処から見える景色は?
IMG_0200sakura.jpg IMG_0197sakura.jpg
コート(中庭)がセカンドリビングと言うコンセプトで其処には笑い声が
溢れて居ます、そこを眺める距離感が「動と静」の日本的な設えです

季節の良い時には外が気持ち良いのですね! お越しに成った子供達も
デッキから離れません 気持ちの良い場所は子供から教わる様な気がします。
IMG_0188sakura.jpg
毎回色々な階段をお届けして居ますが、今回は金属から離れて思いっきり
木!て感じに成りました。 当初は切り株をと考えましたが、場所を取る
為に コンパクトな丸太を設置しましたが、、、?

ご主人は降りる歳に左右の足が逆に成り上手く降りれないと言ってました
上から降りる歳に最初の一歩を踏み出す足が決まって居るのですね

人は利き足で降りようとするので、走り巾飛びをするさい、利き足とは
逆の足で蹴り出します、故に階段から降りる時は、利き足を最初の段に
踏み出すのです、

この様な階段を作る時は、家族の利き足確認をしてから作るべきでした
良い経験に成ります、これも固定式では無いので、変化しるかも知れません

住宅設計をするときに、最後まで悩み考えるのが、階段です それがまた
楽しく、面白いのです これからも今までに無い物を産み出すと思います
ニックネーム 喜多 at 11:22| Comment(0) | 設計&デザイン

2009年05月25日

さくら市の「北を向いた家」

IMG_0166.jpg
23日24日と施主様のご好意で、内覧会をさせて頂き有難う御座いました
また遠くから足を運んで頂いたご招待の皆様 有難う御座いました

「北を向いた家」も沢山の方に見て頂き色々と意見を伺いとても良い
参考に成りました、此れからの家作りに役に立てて行きたいと思います

今回も色々な車に乗るお客様が来ますが、35GTRもお越しに成りました
塊感の有るGTRとコンクリートが合いますね! 

写真は西側面ですが、此れから外構工事ですが色々なプランが有りますが
顔の表情がどの様に変わるかお楽しみに!

IMG_0191.jpg
コートに入る唯一の通路が北側に有るのですが、此処が通常の玄関の
役目を果たします、此れから風除室の様に成るのですが如何に靴の
収納を確保するかが重要で有ります。

また北側の家への目線も考慮して目隠し壁を配置します、北側の家の気持ちは
施主様は切実に感じて居るので其の辺の配慮は計画済みです。

IMG_0179sakura.jpg
入り口の扉にはカードキーが付いて防犯には可也高い性能を発揮します
更に風除室扉にはメカニカルダイヤルキーを検討中です。

この扉は杉の床材を利用して、設計担当が念入りにバーナーで焼き上げました
ドアーハンドルもスタッフの力作! 独特の形状です。
リビングの天井は勾配天井に成って居て構造が見える意匠で更に構造材の
間から光が入ります、東西に有る為に日中寄りは朝と夕方に表情が一変します
IMG_0177sakura.jpg IMG_0176sakura.jpg
北を向いた家の唯一南からの光が入るのも天井の一番高い所に有ります
其処はACの本体が有る場所でも有り、冬場には暖かな空気を床下に送る
機械を設え、AC床暖房と言う初めての試みをして居るので冬が楽しみでも
有ります

ここの土地は南側に高い家が有り、冬場には土地一杯影に成り日が差しません
元々平屋で南に車一台が通るスペースを空けた配置でしたが、冬の寒さは
身に染みたと(施主談)言ってまして、光の有る暖かな家をが要望でした 

故に太陽を求める気持ちは人一倍強いのですね、そんな環境に有っても
前の家と視線を考え、全ての窓は天井に配置して、目線に配慮をして居ます

南に通常の窓が殆ど無いと言う今の状況は通常では考えられませんが
訪れた方々が 方向が解らず騙されます、とても北を向いた家とは
思いません。 

明日に続く。
ニックネーム 喜多 at 15:02| Comment(0) | 設計&デザイン

2009年05月23日

本日の内覧会のご報告並びに御礼!

本日は天気も良く38組のご来場が有りました
多くの方にお越し頂き誠に有難う御座いました

皆様様には平均滞在時間1,5時間で皆さんゆっくりして
頂きまして、満足の行くご接客が出来ずスミマセンでした

また来週美容室のオープンハウスが有りますので宜しく
お願いします。
ニックネーム 喜多 at 21:26| Comment(0) | 設計&デザイン

2009年05月19日

5月23日34日のオープンハウス「北を向いた家」

IMG_1570kitamuki.jpg IMG_1589kitamuki.jpg
今週末に施主様のご好意で内覧会を行う「北を向いた家」です
木製建具をリビングに配し大きな開口を実現して居ます

但し網戸が入らず 此れからの季節はカの対策に蚊取り線香が必需品です
レトロな豚の蚊取り置きは如何でしょうか? 
今度益子に行って見ましょうか? 楽しい形の物が沢山有り迷います

今回の建物の家具はブラックがポイントです、見学される方は是非その辺りも
見て下さい、其々に住まい方が有るし、家具で印象がガラリと変わります。

内覧会は、土曜、日曜共、朝10時から午後の17時迄行います
詳しい詳細を御希望の方は 
  メール      info@bfox.co.jp 迄メールで申し込み下さい
  TEL 028−664−2211 担当 ニシオにお問い合わせ下さい
  場所 栃木県さくら市内 宇都宮市内から国道4号を北進30分です。 
                      以上宜しくお願いします。
ニックネーム 喜多 at 16:10| Comment(0) | 設計&デザイン

2009年05月18日

sumikaのその後

DSCF0015sumi.jpg IMG_0080sumi.jpg
スミカ・プロジェクトのその後ですが 植木鉢の様な家も、緑の葉が乗ると
断然カッコ良く温かみが感じれます 冬の葉の落ちる時期はプライベートが
有りませんが、この位植物が育てば、林に居る様でとても良いのですね
IMG_0050sumi.jpg IMG_0058sumi.jpg
緑の力は偉大ですね、建物全体のイメージも、内覧のイメージも、とても
穏やかに優しい感じに成ります、隣の常緑の庭も良いですが、皆 落葉樹で
揃えるのも勇気が要りますが自分はとても大好きです。

先日何件かの客先を尋ねましたが、どれも庭木が新緑でとても良い感じで
樹木も家主も順調に根付いて居るようでした、其々に新しい生活を満喫し
家に居る時間が増えたと言ってました 訪れる人も皆ゆっくりして行くの
だそうです。
ニックネーム 喜多 at 18:52| Comment(0) | 設計&デザイン

2009年05月01日

北を向いた家 5月23日24日内覧会予定

IMG_0323new.jpg
宇都宮市内から北に20km圏内にさくら市が有ります、
其処に住まうKoさんと お会いしたのは昨年3月でした

お会いして伺った話は以下の内容 
 今住んでる土地は市街地で前の家の影で冬は殆ど日が入らない
 土地の形状が東西に広く南北が7〜8mしか無い
 少し郊外に広い土地が有るが、出来るなら現在の場所に住みたい
 長男夫婦が孫を連れて帰れる客間が欲しい
 その他2人のお子様が同居される4人世帯

以上のお話を聞き土地も見ないで、何とか成ると思いますよと言ってしまった
後日お伺いした時に、自分好みの長い土地で、一般的に悪条件が沢山有り
自分を待って居た土地にまたまた出会ったと言う印象でした

そんな土地を生かす為に、既成概念に囚われない事が出来る施主か?が
一番のポイントです、

奥様は建て替えに積極的ポジですが、ご主人が今一乗る気では無い感じです
そして堅実に今まで生活をされて来た様子で、自分の様な堅実とは真逆な
人間の出す提案を受け入れる事が出来るか? そこが問題だと思いました

前に少し書きましたが、何回も打ち合わせをしたり、過去の作品を見に行き
暫くして、ご主人が、玄関て無くては活けないのか?の質問には、広い
理解と柔軟な発想に飛び上がるくらい嬉しかった事を思い出します

遠回りなプラン 希望を聞きながら奨めるプランと予算に行き詰り、
そこで前から暖めて居た、北向きのプランの出番に成りましたが
前回の模型と、デザインが気に入って居た家族は、中々新しいプランを
受け入れられませんでした

図面を見せて色々な人に意見を聞くも、賛同する意見は皆無状態!
踏み切れ無い! この図面を選ぶのは可也の勇気が居ると思います
でも、この土地にはこのプランしか有りません! と奨めた昨年秋。

最近思う事
 一般に理解の出来無い事を考えるから、自分の価値が有る訳で
 簡単に考えられる事は、仕事に値しない
 そして最近、内覧会を開くと、殆どの方々が良いと言う、、、、?
 へそ曲がりの自分的に、その事も不満である 否定的な意見が欲しい

IMG_0318.jpg
南に窓を殆ど持たない、北向きの家が明るく成る仕掛けは沢山有りますが
ただ明るいと言うだけでは有りません、植栽の為にどれだけ多くの光を
確保するか? 人が植物から得る恩恵に感謝しそれを愛でる事の出来る家
それが、北を向いた家のコンセプトです。

是非御覧下さい、但しプライベート内覧会ですので、ご予約をお願いします
ご予約は 
 電話又はEメール 土日祝日を除く平日の9時〜18時 
      028−664−2211     担当 西尾
      info@bfox.co.jp
ニックネーム 喜多 at 09:59| Comment(2) | 設計&デザイン

2009年04月28日

コンクリート打ち放し住宅・RC打ち放し住宅 汚れない理由?

IMG_0296nold.jpg
コンクリートに関わらず、汚れの易い建物と、汚れ難い建物がある
それは幾つかの理由が有ると思われます、

汚れの多くは、空気中に飛んでるチリ・ホコリが雨などに寄る水気の有る
場所に、ドロ状に溜り、徐々に体積が増して行きます 其処に雨が降ると
濃度を増した泥水が流れ出して汚れが発生します

 自動車でも2年も3年も洗車やワックスを掛けなければ相当の汚れが
 出るので、当たり前と言う事です

特に最近の建築物は建坪に対し屋根の面積が略同じ大きさの軒先の出が
少ない物が多い為、外壁の状態が汚れ易い建物に成ってるケースが多い

この場合の対策は簡単に言うと、泥水が流れない様に考えると言う事です
それはどんな? 勿論!ケースバイケースです。
IMG_0302nold.jpg
昔無い汚れで最近の建物の汚れが、窓周りから汚れが涙状に垂れるもので
これは、窓周りの防水シール材の成分(シリコン系)のオイル汚れです
色々な物を接着させる能力が有る為、汚れも何にでも付き易く厄介です

此れを防ぐには、材質を変える、使わない、上から雨水が流れない様にする
シール材の上にオイルの無い物を使う、雨水が掛からなくする等、色々な
方法が有り、これもケースバイケースです、

何れにしろ、竣工当時は綺麗であったのに、数年の間に汚れてしまい
悩んでる方が多いと思います、建てる側が予想をどれだけするか?

 殆どの場合、汚れの付き難い撥水材を塗りましょう!とか、此れを
 塗れば、汚れません! 最近では、光触媒とか言う物も有りますが
 CMでは無いですが「元から絶たねばダメ!」原因を考える事です。

次回はカビ汚れについて書いてみたいと思います。
ニックネーム 喜多 at 09:28| Comment(0) | 設計&デザイン

2009年04月17日

へそ曲がりだから出来る 逆転の発想?

DSCF0082.jpg
自分のへそは真ん中に有ると思うのだが、人からは曲がっていると良く
言われる 此処でも逆に考えると、真ん中に見える物こそ虚像では
無いだろうか?

物を見る目が実は屈折していては、真実は見えないと、子供の頃から
理屈をこねて居た、(この事も皆は屁理屈と言うが、当人はそう思わない)

それは理屈は考えずに、黙ってしろ!とか、昔からそう成ってるのだから!
親に至っては、偉い人が考えたのだから、黙って従え!などと言うのです

よせば良いのに、偉い人って? 会った事無いし! 本当に偉いの?とか
益々疑問が浮かぶのです、最後は言葉に詰って、拳が飛んで来て終わります。

子供は皆旺盛な、何故?何故?博士です、 実は大人に成っても本当の
理屈、真理を知らない大人は、上記の様に子供をごまかしては居ないでしょか

子供の質問に逃げずにちゃんと解り易く説明して欲しいと思ってました
解らないなら、一緒に調べよう!とか、後で調べてみるね!などの答えを
子供は期待して居るのだと思います。

DSCF0054.jpg
そんな何故?何故?少年が大人に成り考える物が 写真の螺旋階段です
通常柱の周りを段板が回るのですが、この建築は逆に、柱の中に向って
段板が有ります、

最初の写真は、その柱の接合部は4面の交差点に成るので、溶接の歪や
仕口が綺麗に行きません、普通はグラインダーとかで削るのですが

素のままが良いのです、通常は先に仕事をして仕上で後から手を加える
そこで、どうせ手を加える成らば先に 手を加える納まりにしました
そして、開口部から階段の断面も見えて面白いと思います

通常、普通、従来、皆、一般的、等の言葉が並ぶと、考える事が面倒臭いと
思われ 正直ガッカリして仕舞います。

此れからも探究心旺盛に 深く考える事は脳に栄養が回る様なイメージで
面倒と思わない様 心掛け 甘んじてへそ曲がりの道を歩んで行きます。
ニックネーム 喜多 at 10:08| Comment(0) | 設計&デザイン

2009年04月15日

ブログ容量UP完了!

IMG_1739.jpg
先程ブログの全体の容量UPの知らせが届いた、此れで暫く安心です
ブログを管理してる会社からは、写真の容量が大き過ぎると指摘が有り
本日から、縮小データーのソフトを使い試験的に画像の品質を確かめ
ながら、UPして行きます

今までは、大きな画像を、サイズ変更のみでUPして居ましたが
一手間掛けて、多くの画像をお届け出来るようにします

文才の無い自分では、言葉が解り難く、長文に成って仕舞います
画像が有れば百聞は一見に、、、ですね!
IMG_0068.jpg
72KB程度ですが、問題は無さそうです

今回は以前に竣工した医療施設の外観をUPします、同じ時期に設計して
物ですが、随分と雰囲気が違いますね、下の写真は益子町と言う事も有り
和のティーストをテーマにしました、近隣との溶け合う事を意識しました
今年の秋に竣工予定のI邸もここの近くです、外観意匠は決まってませんが
矢張り、和をモチーフに成りそうです。
ニックネーム 喜多 at 10:17| Comment(0) | 設計&デザイン

2009年04月14日

設計をすると言う事2 住宅設計に見る昨今

昨日に続き、住宅設計に付いて考える

殆どの方は予算と言う壁に悪戦苦闘すのですが 多くの方は夢を諦める
苦渋の選択に成る為に、楽しく無い事と思います

多くの事を削っても欲しい物が夢で有り、夢が有るから頑張れるのでは?
例えば家に有る玄関て、本当に必要ですか? 玄関って何? 顔?
その夢を削って作った玄関を多く利用してる方は、宅配の人だったりして?

現代生活では靴の量が非常に多いので、昔のシューズBOXでは納まりません
必要な物は玄関では無く、シューズクロークでは無いでしょうか?

玄関とクロークを同じ物と考える事からして無駄が多く、また広い玄関を
求めますが、玄関先でお茶のみをする農家で有れば別ですが、昨日の
話と被りますが、応接間と玄関は同じ意味を持つと考え下さい

そして玄関が家の断熱問題を解決せずに工事をしている事が多く
光と、熱を奪ってるケースが有りますね、方位を見ると東南の方向に
玄関が有る方位の良し悪しが有るからで 其処に執着し予算の多くと、
家の一番良い場所を利用頻度の少ない場所に成ってませんか?

例えばの話ですが、何処の家にも玄関が有るので、何の疑問も持たずに
多くの金額と、スペースを其処に当てる有って当然と

多くの家に有る物が本当に必要な物とは違うと思います
自分は一般的にと言う言葉に、強いアレルギーが有るのです

故に売れ筋商品と、書いて有れば、皆が選ぶんだから!とか 
売れてるから、、、
其処に安心感が生まれ、自分自身で物と向き合う事を忘れて居ませんか?

それって 子供の選択に似てませんか?、大人には先を見据える経験と
知恵が有ると思いますが

昔「タマゴッチ」と言う携帯ゲームが流行った事が有りましたが、子供が
喜ぶからと言って、高額で手に入れた方も沢山居たのでは無いでしょうか?
ブームは数ヶ月で終息し、定価割れで販売されて居ました

ブームの先取りはファッションではカッコ良く素敵ですが、住宅では
必要有りません、逆にブームが去った時に強烈に古さを強調して仕舞います

むしろ時代が過ぎても残ってるスタンダードな物をセンス良く使う事が大切で
故に、商品として世に出て10年以上経った物が良いでしょう
 
京都の日本家屋はそんな古から有る建材を上手に使い今でも十分素敵です。
京町屋と言われる物には通路を兼ねる土間は有りますが、玄関は有りません
昔玄関が有るのは、武家、お寺、名主、庄屋クラスの豪邸でしてそれも
御貴人さんが来れれる時に使い、殆ど利用しない場所でした

明治以後、身分制度が廃止され、一般の家庭でもお金が有れば、大名の様な
住まいに住む事も出来る為、玄関が有る事がステータスに成り、何時しか
それが一般慣習と成ったと言われてます、

今日は玄関を取り上げましたが、今の家には必要無い物が多くぶら下がり
必要な所が、窮屈な場合が多く見受けられます、
話が極端に成りましたが、多くの場合、手抜きでは無く 気抜き工事かも?
ニックネーム 喜多 at 09:42| Comment(0) | 設計&デザイン

2009年04月13日

建築設計をすると言う事

建築の不思議
建築を始めた20年位前から、基本的な考え方はブレて居ないつもりですが
昔は、既存の慣習に囚われる事無く、意見を言っても皆さん、見た事が無い
聞いた事が無いとかで、拒否反応を示され何処か無難な所に落ち着きました

最近は、シンプルな計画図を書くと、奇抜な物を期待されていて、拍子抜け
されるケースが少なく有りません、衒いの有る物は飽きが速く、少し地味な
位が丁度良いのです

良い家と言う依りも、家族に有った家とは何か?を真剣に考えて欲しいので
人真似は極力避けるべきだと思います、建売を購入する場合は別ですが
注文住宅で有れば尚更、自分に有った計画を立てて欲しいものです

例えば、昔は応接間とか客間とかを作る時代が有り、毎日使う茶の間が
狭く材料も一段落ちる物を使いました、応接間に通す客が毎日来るお宅は
良いのですが、年に何度も使わないそんな部屋にお金を使うのは如何ですか?

「当時の流行、過ぎてしまえば無駄ばかり」川柳風ですが
人に自慢するポイントは、材料や素材では無くましてや金額でも有りません

どれだけの時間真剣に考えたか? 長く愛せる住まいか?(先を見るか?)
そして地球に優しいか? 貧困の国にダメージを与えて無いか?

以上が良い家のポイントです、そしてそのポイントが高ければそこで
育つ御子達は、志の高い良い子に成るに違い有りません 

拘る事は決して悪い事では無いと思います、何時も言う事ですが
何でも使える物は、何にも使えない中途半端な物に他ならないのです
例えば、エクステンション・テーブル等 何時も伸びてるか伸ばさないか?
購入して最初は何回か使っても何れ其のままに成って居る場合が多いのでは

伸びる為に余分な補強、金額が必要ですし、伸びた事を想定し椅子を
余分に買いますか? テーブルも同じ様にサイドテーブルか、キャンプ用の
テーブルでも、上にクロスを被せれば良いのでは無いでしょうか?

必要な事は、毎日使う物には納得の行く物を選びます、何故なら、
毎日使う度に良かったと思えるからで、偶に使う物は偶にだから良いのです

家を建てるさいのアドバイスでは 家も家族と共に成長する物です
絶対固定と言う概念を外すと 視野が広く成ります
それと、物が多すぎます、何かを家に運び込む時には、何か一つ処分
しましょう。 現在は物が多過ぎます。 

物を少なくすれば、本当に良い物を長く使う癖が付きます、そしてそれが
馴染んで小物から大物迄、家の一部に成る様に考えて欲しいのです。
ニックネーム 喜多 at 17:00| Comment(0) | 設計&デザイン

2009年03月30日

朝倉彫塑館の秘密?

asakura.JPG
「アサクリック」でいこう!
朝倉彫塑館は朝倉文夫による彫塑作品のみならず、この館全体が朝倉の
最も大きな芸術作品と言えるほどの魅力を持っています、この建物は
彼自身が設計し、材料を吟味し、監督し、幾人もの優秀な大工とその共同
作業に因って出来上がったものです、
 アサクリックと言う言葉は、氏自筆の建設記である「我家吾家物語」に
記載されています その末尾に彼の建物への考え方を現すキーワードとして
この言葉があげられているのだそうです
 その意味する所は、様々な要素、技術を通常とは異なった方法で組み合わせ
全く新しい物を作り出してしまう方法の様です、アサクリックは恐らく
アサクラ+テクニック組み合わせた造語=朝倉流技術です、この様な言葉の
使い方そのものもアサクリックと思われます(一部資料抜粋)

建設当時昭和10年頃、朝倉塾成る住み込みで書生を教育していたとか
その中のエピソードで彫刻を造るのと同じ様に、庭木の手入れ、屋上では
緑化をかねて、大根とか、野菜を作っていたそうです、そんな自然に親しむ
中から良い芸術作品が生まれると言う彼の哲学に今の時代を先取りした
先進性が伺えます。
IMG_0152asa.JPG
この写真がビックリした屋上の庭園です、こんな大きな木まで植えて居ます
正し土の深さが無いから此処で取れる大根は皆L型に曲がってたそうです
IMG_0154asa.JPG
巨石の中庭(五典の水庭)哲学的要素を含んだ中庭は、自分を見つめ反省
する為の庭だそうです、日々自分を見つめ進化して居たのでしょうか?
茶道を嗜む、氏は自ら茶勺等を作って居ました
IMG_0132asa.JPG IMG_0137asa.JPG
建物の意匠は其々に面白くまた既存の方法に囚われる事無く 欄の栽培と
作庭、そして菜園と自然と過ごす其処に人間味溢れる作品が生まれるのか?
アトリエからからは、中庭が見え、書斎から、欄の温室が見えます
 無機質な閉鎖された環境の中では良い仕事は出来難い物かも知れませんね
環境を声高らかに発する昨今、それは人の営みに当たり前の事で有り
特別扱いをしなくては成らない事が異常なのでしょうね

何処かの美術館で室内展示を見るのと、ここ朝倉彫塑館で見る氏の作品は
きっと違って見える物と考えます。 無論作品と向き合う集中力は
周りに何も無い事も良いでしょうが、作品が生み出された環境で見る作品は
また格別のご馳走です。
ニックネーム 喜多 at 09:22| Comment(0) | 設計&デザイン

2009年03月28日

区立朝倉彫塑館

IMG_0173asa.JPG
修復の為 4年間公開を中止すると言うTVを見て 多くの人が訪れた
台東区立朝倉彫塑館 彫刻では早稲田大熊重信像を手掛けた彫刻家で
彫刻に興味が有った訳では無く 昭和10竣工の和とモダンの建物が
長い年月を経てどの様に成ったかが興味が有りました

修復を終えた姿は恐らく竣工当時の姿に近く成ったり、木部は古いままで
チグハグナ感じがするのだと予想されるので、今月中と言う公開に慌てて
見学に出掛けました

昭和3年から7年を経て増築を繰り返した建物は、木造数奇屋造りと
RCの打ち離しが同居して融合する素敵な作品です、建物細部までが作品で
撮影は制限され、お伝え出来無いのが残念です。

来週から細かい説明をしますが、先ずは、今月中公開と言う事で
取り急ぎ興味の有る方は週末お出掛け下さい、お勧め致します。
ニックネーム 喜多 at 09:33| Comment(0) | 設計&デザイン

2009年03月25日

アーティスト高橋靖史氏と対談

IMG_0113taka.JPG
昨日はWBCのV2達成でテンションも高いまま4時〜高橋靖史氏と対談した
昨日は高橋さんの作品の一部を見せて頂き、アートに対する熱い思いとか
アーティストの活躍出来るフィールドについて話が弾んだ

過去の個展とか展示の写真を見せて貰い 先日旅したアートサイト直島の
作品と何処かシンクロして眺めていた、近所に素晴らしいアーティストが
居る事に驚きそして嬉しかった

物の見方、そして考え方、芸術と向き合い方、NYの活動の話とか、自分に
無い経験の話に興味が尽きず、気が付けば6時間が経過して仕舞いました

高橋さんの話に度々出て来るネガとポジと言う考え方、内面からの視線
マイナスが実はプラスかも? 視点の移動の話でも盛り上がりました

今度は多くの仲間と一緒に話がしてみたいものです 
IMG_0115taka.JPG
写真は、照明ですが、人体胸部を等高線状に木材を削りそれを透かせて
視点が移動に伴いボリューム感も変化すると言う物で使用する木材の
種類も数種類有るそうです 

その他ドアーノブの作品とか建築に関わる作品も多数有ります
趣味で建築を見るのが好きだと言う彼も有る意味建築家なのかも知れない。

高橋靖史さんのURLは下記ですhttp://homepage2.nifty.com/cocoonfactory/index.html
ニックネーム 喜多 at 11:02| Comment(2) | 設計&デザイン

2009年03月18日

国宝姫路城

IMG_0538hime.JPG
国宝城シリーズで以前紹介した、彦根城に続き、今回は姫路城です
現存する天守閣の規模でも最大で、とても木造建築の規模とは思えません

阪神淡路大震災の時に姫路市内では倒壊する建物が多数有ったにも関わらず
7層の最上階に有る神棚の一升瓶が倒れなかったそうです

壁の亀裂も瓦の落下も無く無事だったと言うから先人の技術は凄い物です
我々も見習わなくては成りません
IMG_0525hime.JPG
現在のビルの14〜17階に成る高さからの眺めです、築城当時は姫路駅の
先が瀬戸内海だったそうで、海から見る城も綺麗だったでしょう
IMG_0487hime.JPG IMG_0488hime.JPG
姫路城の屋根は白漆喰で固められた、遠くからは白い屋根に見えたそうです
現在は修復しても直ぐに酸性雨で黒く汚れて仕舞うそうです、来年から
天守閣も屋根の漆喰を塗るので数年は全部白い姿が見えれるそうです

実戦で使用されなかった姫路城は、武家屋敷を含む殆どが残って居たそうです
その後軍隊が入り、家老屋敷その他武家屋敷を解体してしまったそうで
町全体が残って居たらと思うと残念ですね。
ニックネーム 喜多 at 10:54| Comment(2) | 設計&デザイン

2009年03月10日

5周年に成る真岡市の「林歯科」

IMG_0006hay.JPG IMG_0007hay.JPG
先日、前歯の詰め物が取れてしまい 林歯科さんにお世話に成る事に成り
治療に出掛けました、竣工から5年が経った建物は非常に綺麗に使われ
清潔感が漂い非常に嬉しかった

曇りの日でしたが、通路をサンルーム仕様にした事で、温もりの有る
光で溢れて居ました、通路前に植えたもみじが芽吹くのが楽しみです

歯の治療は以前、設計をした宇都宮市の曽根歯科さんにお世話に成ってから
8年以上経過して居ますので、歯と歯茎のメンテナンスをお願いしました
定期点検が大切な事は理解してますが、痛く成らないと足が向きませんね
ニックネーム 喜多 at 09:37| Comment(2) | 設計&デザイン

2009年03月09日

オープンハウス「琥珀の家」

IMG_0035ie.JPG IMG_0039ie.JPG
先日スタッフの知人設計の見学会に出掛けました
約80m2(24坪)のシンプルで有り素材感が良く伝わる家でした

既に3周間程前に引越しをされて居て、生活道具も全て有っての
オープンハウスでしたが、オーナー様の家具及び小物が全て
アンティークで統一された拘りが お店の様にディスプレイされ
楽しい生活が垣間見え、施主と作り手のピントが合った作品でした
IMG_0043inu.JPG
何時でも出動態勢? 仲の良い2匹は何時もこのカッコウだとか
新しい土地で未だ緊張気味の様子です。
ニックネーム 喜多 at 10:30| Comment(0) | 設計&デザイン

2009年03月04日

美術館の島 アートサイト直島

IMG_0377taka.JPG IMG_0397taka.JPG
岡山に近い所に有る香川県の直島町
古くから、三菱マティリアルが島の北半分を占めて、工場の島で
草木が少なく環境に悪いイメージが有るのです、人口は3000人位で
最盛期には7000人を超えていたそうです

島に来るのには、フェリーしか有りません 高松港からフェリーで行くと、
南半分の自然豊な所を見ながら入港し、其のまま島の南半分で過ごします

しかし帰路 岡山宇野港に向かうフェリーからは無残に破壊された自然が
痛々しい感じで、南に作る環境は罪悪感の成せる技かと感じました
IMG_0409taka.JPG IMG_0390taka.JPG
宿泊はベネッセCOが運営する、美術館に宿泊出来ると言うコンセプトの
ホテルです 建物は安藤忠雄氏の作品です 

その他、地中美術館、本村地区家プロジェクト等のアート作品が
沢山有ります、建築と作品とのコラボが見ものです

安藤氏のコンセプトは美術館の殆どが地中に潜り、表面には豊な自然を
作る事と、自然の形状を崩さない事だそうです

自然との共生をテーマに、アート作品も環境をテーマにした物が多いのです
出来た作品を持ち込む物も有りますが、ここ直島に滞在して作った作品も
数多く有ります、今回で3回目に成りますが、行く度に新たな発見が有り
良い刺激を受け、感じる所を制作活動に生かしたいと思います
IMG_0441taka.JPG IMG_0437taka.JPG
建物その物も作品ですが、屋外の色々な所にも沢山の作品が有ります
それらを感じながら、島に滞在する事、心に良い栄養を満たした感で!
IMG_0445taka.JPG IMG_0436taka.JPG
地中に潜った所から大きな石の玉が海を眺めてる?
金属の樹木が風に反応する様子を見てると 飽きません
IMG_0413taka.JPG IMG_0433taka.JPG
天気も少し回復し 夕日が顔を出して、遠く瀬戸大橋を照らします
そして宿泊者は夜11時まで美術館内を歩く事が可能で、夜の作品もまた
特別です。

高松県立博物館に始まり、地中美術館、ベネッセミュ−ジアムと
アートな一日でした。
ニックネーム 喜多 at 10:03| Comment(0) | 設計&デザイン

2009年02月16日

SUMIKA Project その4

IMG_0142sumi.JPG IMG_0147sumi.JPG
藤森照信氏の作「コールハウス」です、見学に行ったスタッフとは
トトロの家とか言ってました、外観の軒に突き刺さった枝付きの木が
とても印象的で「トトロ」?て事に成ったのでしょう
IMG_0164sumi.JPG IMG_0140sumi.JPG
人が最初に住んで居たらしい洞窟は意外にも外に向い広がって居て
開放的な穴の住まいだったと言う発想から提案された物件は洞窟の
雰囲気をかもし出す様に色々な意匠が施されています
IMG_0133sumi.JPG IMG_0134sumi.JPG
洞窟の奥には焚き火をした様子を再現したストーブが中心を成し
それを取り囲んで食事とか暖をとったのでしょう

そんな穴の中からの景色です、外のデッキレベル寄り下がった床が
印象的でした。
IMG_0126sumi.JPG
洞窟の床と天井は角を落として、丸みを表現してますので、2階の寝室の
床が部分的に斜めに成って居て平らな床が狭いのですが、其処を利用した
特注のベットが作り付けて有りました
IMG_0144sumi.JPG IMG_0127sumi.JPG
外に飛び出た気に成る部分ですが、ハシゴを登ると3畳位の茶室に成って
程好いタイトな感覚が癖に成りそうです

外壁は、焼いた杉の板を貼ってますが、普通は炭に成った部分をブラッシで
擦ったり、洗ったりしますが、此処は炭のままで、触ると真っ黒に成ります

設備は東京ガスの「エネファーム」と言う燃料電池発電が設置して有り
発電をした熱でお湯を作り床暖房を動かして居ます、先行のガスパッチョ
進化したもので、排気ガスは出ない代わりに水が出るそうです。

今回4件を見学し、自分の作品と何処か似て居て親近感を覚え
良い刺激に成りました、以前から取り組んでる 常識に囚われ無い
柔らかい発想で物作りを進める事、そんな勇気がわいて来ました。

ご招待を頂いた、東京ガス様には感謝致します 有難う御座います。
ニックネーム 喜多 at 16:01| Comment(0) | 設計&デザイン

2009年02月13日

SUMIKA Project その3

IMG_0080sumi.JPG IMG_0090sumi.JPG
3回目に成るSUMIKAは藤本壮介さんの作品です
4作品の中で唯一の鉄骨ユニットの作品です 

1ユニットが2,5mx2,5mでそれを最高3段重ね、後は地面に置いたり
して、その上部には植木鉢の様に成って居て、植栽が施されて居ます
配置がユニークでとても楽しく、子供に返った気分に成れる家です
IMG_0094sumi.JPG IMG_0085sumi.JPG
其々のユニットに階段が付いてたり、バルコニーに成ったり
子供の頃の隠れ家気分です。
IMG_0095sumi.JPG IMG_0113sumi.JPG
リビングはダイニングとかねて居て 箱の重なりと、隣の箱の間を利用し
必要最小限では有りますが 広さを感じさせるに十分な空間です

2階の踊り場から見た風景です、其々のユニットから良い距離感で有り
プライベートも確保出来る様です。
IMG_0099sumi.JPG IMG_0105sumi.JPG
キッチンはリビング・ダイニングに隣接し、その隣にトイレ、浴室が有り
浴室からは隣地の塀が見えて何とも言えぬ和洋のコラボレーションと言う
感じです。

住むのに色々問題は有りそうですが? それらを差し引いても余りある
楽しい暮らしが想像出来て1年を通して住んで見たいものです、

その様に思わせる一つが、地元で生息する植物にこだわり、落葉樹で
構成した植栽が自分の感性に非常に近かったからでしょうか?
隣地の伝統的な庭と対比した落葉樹の林の様な設えが面白いのです。
ニックネーム 喜多 at 15:58| Comment(0) | 設計&デザイン

2009年02月12日

SUMIKA Project その2

IMG_0059sumi.JPG IMG_0071sumi.JPG
先日に続き2回目のSUMIKAのご紹介です 前回はパビリオンでしたが
今回はベットも置いて有り生活感も多少出て居ます

外観は黒の外壁は全て片開きのドアーで出来て居ます 通常の窓は有りません
担当建築家の西沢大良さんの提案する光の中の暮らしでは、屋根全体から
お天道様が感じられ、朝はベット辺りに日が差し、昼にはキッチンと成るとか?

見学した日は生憎の曇り空でしたので、太陽の軌道は確認出来ず残念でした
室内のエリアが其々コンクリート、フロアー、芝と3つに分かれて居て
それらが室内と外の境が無く 季節の良い時に扉を開け放つと気持ちが良さそうです
IMG_0061sumi.JPG IMG_0072sumi.JPG
光を通す屋根に3ヶ所更にクリアーなトップライト部が有ります、其処から
直接太陽を浴びる感じになるとか? そんな屋根を支える柱は、鋼管杭で
基礎が無い独特の設えに成って居ます 因みに屋根はFRP折板タイプです。
IMG_0116sumi.JPG IMG_0118sumi.JPG
手前がコンクリートエリアで真ん中がフロアーエリアで、奥(南)が芝で
其処にトイレ、浴室、洗面が有ります。芝生が生息出来るかが疑問です。
ニックネーム 喜多 at 11:00| Comment(0) | 設計&デザイン

2009年02月10日

SUMIKA Project by東京ガス

IMG_0158sumi.JPG IMG_0177sumi.JPG
昨年末から宇都宮の各所に展開している 家の有り方を問うプロジェクトを
東京ガスが企画し発信している、それらに今回招待されて作品を見せて頂いた

全部で4棟有りますが、今日は駅近くのガスタンクの前に有る伊東豊雄氏の
SUMIKAパビリオンからご紹介します 
IMG_0050sumi.JPG IMG_0053sumi.JPG
伊東氏から出された4棟の建築に共通するテーマは「プリミティブな暮らし」
今日の写真は直角の無い自然界に習い、蜂の巣、蛙の卵、枝葉の広がりなど
60度120度が中心で構成された、木陰の下に居る感覚を表現したそうです

集成材に穴を空けて、金物が外に見えない様にエポキシ系の合成樹脂で固め
直角が殆ど無い建物にしたそうです、原寸と施工の難しさが想像できますね
IMG_0161sumi.JPG IMG_0163sumi.JPG
上から見るとこの様にトップライトが空いて居て、その下に柱が有るのです
屋根はFRP防水で殆どフラットです、見学当日の準備の後か?アルミのハシゴ
が、後ろに隠れて居て、恐らく毎回、トップライト等の掃除をするのでは?
カッコ良く生活するのには其れなりの手入れも大切なのです。
IMG_0155sumi.JPG IMG_0152sumi.JPG
勿論厨房はガスです(笑)特にスチームコンベックの料理が美味しかった!
後でご紹介しますが、音羽レストランから、シェフが来て15人分の食事を
作ってくれました、料理の味も非常に良く益々好印象です(餌付けか?)

室内はトイレブースが有るだけで全部オープンです、広いダイニングテーブル
の中にガスの器材が詰って居るそうです、外気温0度でも室内は暖かでした

自分の感想は、レベルに成る直角、水平が無い為何処と無く落ち着きません
基準に成るベースラインが通る事が精神安定の鉄則と考える自分とは
真逆な方向で有り、良い参考に成りました。   

次回作品にご期待下さい。
ニックネーム 喜多 at 13:07| Comment(0) | 設計&デザイン

2009年01月21日

北向きの家? 感激した言葉!

IMG_0024ko.JPG
住宅の設計の依頼を受ける時に思う事に、広い敷地に制限無く設計をする
事は、自分で無くても良いのでは無いか?

一般的に傾斜地も、狭小地も、三角地も、そして多くの障害の有る土地も 
貴方が来るのを待ってた! と土地に言われて居る様な気がするのです
”土地のオーナーは俺の良さを理解してないんだよ”などと声がする
(本当に声が聞こえたら怖い!)

様は、物言わぬ土地の代弁者に成るのは自分しか居ないのでは無いだろうか?
故にその土地の解り難い特長を引き出すのが自分の役目で配置が決まると
半分以上の仕事が終わった気がします。

そんな自分の考えを理解して勇気を持って配置を決定した施主に答えるべき
作業が此れから始まるのですね 1月10日地鎮祭(とこしずめのまつり)

 この土地の特長
東西に長い西道路の土地で、南北に狭く南隣家の影に成り冬は全く日が入ら
ない、故に頑張って北に寄せて家を建てても2階しか日が入らないのです
其処で、南に家を寄せて、北の中庭に日を当ててその光を取り込むのです
南側は隣家の窓と位置をずらして高い位置から明かりを取り入れる予定です

 人から言われる事
変わった事ばかり良くやるよ!  A:だってそれが楽しいのだから
失敗する事は考え無いの?    A:沢山の失敗を重ねる事が宝ですね
よく施主が納得するね?     A:信念と情熱が通じるのか?根負け?
採算に合うの?         A:採算とは人其々、お金が全てでは無い
良く仕事が来るね?       A:お陰様で!勇気の有る人が増えてる?

今回の施主Ko様の勇気に感謝です 硬いお仕事と、今までの生活様式から
此れからの生活は、毎日新しい発見と驚きの連続で有ると思われます
 
通常考えられない、施主”玄関が無くても良いのでは?”との問いかけに
自分自身非常に感激しました、恐らくその言葉を発した本人が驚いて居る
事でしょう、オバマさんでは無いのですが”チェンジ”だと思いました

この言葉で確信しました!
この家が舞台に成り 此れからの生涯演目を楽しく素晴らしい 物に出来る

家は完成した時が誕生日でそれから歳を重ね成長する物だと聞きました、
故に竣工=終了では有りませんので宜しくお願いします。
                            喜多。
ニックネーム 喜多 at 11:16| Comment(0) | 設計&デザイン

2009年01月19日

益子の家 材木伐採

IMG_0042bas.JPG
昨年末の12月27日益子の家の材木伐採を高見林業様で行いました
当日は、同居されるご両親さまと長男1歳のハルちゃん、そして
愛犬 メス柴の大福が参加されました。

高見林業様は仕事納めと言う事も有り、今年一年の総決算的な行事に
成りました。 先ずは事務所で伐採に対する注意事項と自然環境に
取り組んでる事の紹介と軽い冗談でウォーミングUPです。

IMG_0037bas.JPG
伐採現地でアレコレ木を見て、斎藤社長のアドバイスを聞きながら
自分達にピント来る樹木を決め家族で記念撮影です。

今回の様な雪景色での伐採は初めてです、日頃の行いが良いのでしょう? 
伐採の時は青空も顔を出す天気で 周りの景色と青空が何とも印象に
残りました。 

この後始まるチエンソーの爆音にもスヤスヤ眠るハルちゃんは大物ですね
今回、施主様のビデオを預かり自分が撮影した為に、自分のカメラには
その他の部分が撮影されて居ません、しかしVTRでは迫力有る倒木の
シーンも撮影されてるそうです、後で是非見せて下さいね!

昨年も多くの木を伐採しましたが、今年もこの行事を通じて少しでも
環境の為に成る仕事をして行きたいと思うのでした。
ニックネーム 喜多 at 12:08| Comment(0) | 設計&デザイン

2009年01月01日

今年も宜しくお願い致します。

新年明けましておめでとう御座います。

今年も皆様に文化を提供出来る様、日々精進し良い情報を蓄えます
そして、それらが皆様の豊かな生活のお役に立てる様スタッフ一同
一丸と成り努力致します、宜しくお願いします。


アーキナビに新しい物件が掲載されました!
http://www.arch-navi.com/offices/profile/185
是非ご覧下さい。

                   喜多
                      
ニックネーム 喜多 at 17:34| Comment(0) | 設計&デザイン

2008年12月04日

那須の自然に溶け込む設計とは?

IMG_0004abc.JPG
那須に計画中の会社の保養所です、会長様から以来を受け雪の残る頃から
四季の様子を伺いながら、計画を進め設計図が出来ました

標高600mオーバーの高地に有る土地2000坪には、小川が流れ
那須山を背に適度の南傾と小ナラの林が特長です

広すぎる敷地の何処に建物を建てるか? どの方向に向くか?
思案は付きませんが、最も特長の有る川の蛇行した様子を望む場所に
地縄を張りました

ゲリラ豪雨に見られる異常気象を予想し、風の通る方向に逆らう事の無い
自然な地形に沿ったフォルムが見えて来ました、それを形にする事が
大変でも有り、楽しくも有ります
IMG_0007abc.JPG
来年雪解けを気に始まる工事に先駆け、薪小屋が完成しました
近い内に薪で一杯に成る事でしょう。
IMG_0008abc.JPG
ウッドデッキでお馴染みのウリン(アイアンウッド)材で棚も充実
昼寝の出来る様な立派な薪小屋です。
ニックネーム 喜多 at 12:09| Comment(0) | 設計&デザイン

2008年12月02日

セルフビルド的材木伐採

IMG_0169go.JPG
宇都宮市内に来春新築予定のG様の材木伐採を行いました
何時もお世話に成る有限会社高見林業有限会社田村材木店です

美容室のオーナーで有る施主様は以前、お店を作るときに
ご自身で長い時間大工さんと共に造作に携わると言う懲りようで
素材に付いても、色々な知識を持ってる方です

今回は、小さなお子様が一緒と言う事も有り比較的足場の良い
場所に有る樹齢90年の杉林の中から、高見林業、斎藤社長様の
アドバイスと共に、伐採する木を選びます、

そして、その木が立ってる姿を目に焼き付け、そして家族で触れ
森の木々に感謝のお祈りをして、施主様の手に寄り伐採されるのです
IMG_0197go.JPG
勿論この道数十年と言うプロの監修の下安全に作業を進めます
大抵の方はチエンソーの使用が初めてで、事前に練習の時間も
有るので、安心して作業が出来ます
IMG_0205go.JPG
何時も思うのですが、木立に立って居るとその高さに想像も付かず
横たえて初めてその長さに驚きます
IMG_0200go.JPG
そして、ご一緒に立ち会った、ご両親さまと共に、切り株の上で記念撮影
家族が全員乗っても余る程、大きな切り株です
IMG_0213go.JPG
一仕事終えて、森林認証の看板の前で記念撮影しました、この後は
サインをした材木に其々SJECのタグを付け、田村材木店に搬送します
そのタグに携帯をかざすと、この木が立ってた所のGPSで場所が出るのです
勿論、生産者の情報その他も盛り沢山の情報が御覧頂けるのです。

手探りで始められた、この取組みも着実に進化してるのですね。
関わった方々に感謝しながら山を降りる事にします。
ニックネーム 喜多 at 09:00| Comment(0) | 設計&デザイン

2008年11月25日

さくら市K様の材木伐採の色々

IMG_0107ko.JPG
材木伐採と言えば(有)高見林業さん(有)田村材木店さんにお世話に成り
山に出掛け、伐採と成るのですが? 今回は少し違うのです。

お施主様の土地に、施主の御父様が50年前に植えられた檜が数本有り
その木を使う事に成りました、伐採担当は元当社のスタッフ郡さんです
元々がログビルダーで、チェンソーはお手の物で有りますが?

何とお施主さんが、チェンソー迄持って居ます 過去に伐採した材木を
利用して、椅子やテーブルを作ったりしてるそうです、恐れ入ります。

IMG_0116ko.JPG
お嬢様の見守る中、先ずはご主人様がノコ目を入れます、次に、息子様
奥様、そしてお嬢様と其々手伝って貰います、目標通りキッチリ倒れた?
IMG_0121ko.JPG
予定通りの方向に倒れました(最初は)そして早速年輪を数えまして、
50歳で有る事が確認とれました! 年輪を数える奥様。

次に倒した木が、目標を数Mずれ、家の模型と10時のお茶迄数センチ!
一部図面には触れましたが、無事でした、勿論人は安全な方向に非難済み!
IMG_0127.JPG

こんなに立派な檜に成りました、合計4本伐採し、無事にミッション
終了です、後は(有)田村材木さんに上手にサバイテ頂きましょう。

親の植えた木で家を建てる事、昔は良く有った事かも知れませんが
今の時代はとても貴重な経験です、50年先を見据え今何をするか?

K様の新しい家造りが始まると言う身の引き締る思いと、50年100年を
見据えて、何かをしたいと思う日に成りました、来年の春の完成を目指し
スタッフ一同気を引き締め頑張りますので、宜しくお願いします。
ニックネーム 喜多 at 18:25| Comment(0) | 設計&デザイン

2008年11月04日

民具に見る意匠

IMG_0246kago.JPG
工芸で無い、民具に衒いの無い美を感じる、作為的に狙った造形寄り
自然に辿り着いた意匠には、先人達の幾度の改良を重ね、落ち着いた
形がスタンダードで、それをベースに作り手の遊び心が見え隠れして
何とも言えぬ、心が温まるそんな物に引かれます。

写真の篭達は、客先で見つけた物でアジア各地で実際に使用していた
物を譲って貰ったそうです、土産屋さんで買う物とは、使用感が違い
何とも言えぬ味が有るのですね

毎日の生活の場で有る、住宅も同じ様に民具ですが、材料其の物も
時代と共に現代風に成って仕舞い使い込むと味が出ると言う物では
無く、よく聞くメンテナンスフリーと言うが、メンテが掛からないから
物を大切にするとか、手入れをするとかと言う気持ちが入らない

故にそれらの扱い方の歴史に寄り、古くなる程、味が出て使用感が出る
新しい物には無い魅力が有るのですね! 毎日使い、古くなる事が
何より楽しみに成る家、そんな家を何時は造りたいと願います。
ニックネーム 喜多 at 09:59| Comment(0) | 設計&デザイン

2008年10月30日

茶室建築 水屋

IMG_0224sw.JPG
先日の話の続きで、茶事を行う部屋を茶室と言う事ですが 亭主の動線で
重要な場所が水屋です、裏方で影の仕事をする場所で有り重要な所です

時代と共に水屋の設えも変化してると思いますが、伝統的に変わらない
良い所も有ります、また道具の配置も良く考えて有り感心しきりです

今回の水屋の写真は、小間の近く、道具庫とも隣接し多くの道具の効率良い
入れ替えが可能です、茶室の設計は床の間辺りから始めると思われますが
水屋の位置を決め、客の動線を考えてから、本席の設計に入ります

全ては、使い易く飾り物に成らない事が肝心で、日々の使用に耐えて
使い勝ってが良ければ良い設計と言えると思いますね、寄って其々の
稽古をしてる道場の水屋に似てしまうとか?

11月に成ると、各地で炉開きが行われると思います、畳の上に有った釜が
炉の中に納まるお祝いで、お茶では大きな季節の変わり目に成るのです

 (風炉)暖かい季節は、客から遠い所に釜を置き熱気を遠ざける
 (炉) 寒い時期に、客に近い所に釜が寄り、横を向いてた亭主が
     45度近く客の方に向って茶を入れるので、寄り親近感が有る
     お点前です。
ニックネーム 喜多 at 16:55| Comment(0) | 設計&デザイン

2008年10月22日

パークハイアット上海と中国建築

IMG_0178F1.JPG
ギネスに登録中の世界で一番高い所(建物)に有るホテルだそうです
客室が79階から93階で最上階は101階で高さ492m凄いね!

因みに宿泊料金も上海で一番高く¥75、000〜 と値段も高い
内装の感じも中国を感じる物が所所に有るが、勿論演出程度で非常に良い

F1関係者達も此処に宿泊したのでしょうか? 数年前に隣に有るジンマオ
タワーに自分達も宿泊の計画が有った、F1 VIPが泊まるだろう予想から
宿泊者に成ればサロンに居て有名人遭遇出来るかも知れないからだ(単純)

その当時其処が最上級で1泊¥45、000〜で頑張って泊まれる限度でした
パークハイアットが出来た現在、実現は可也難しい事に成って仕舞いました

もしかしてトップドライバー達はシティーホテルでは無く何処かパトロンの
豪邸にでも泊まり、其処からヘリで来るのかも知れませんね!


話はそんな高層建築も色々有り、昨年までトップのお隣、ジンマオタワーは
米国スキットモアオーイング&メリル設計でゴシック様式を取り入れた建築で
時代が過ぎても変わらない良さが有ると思われます。

因みに88階建ては、中国人が好む8と言う数字に拘った為だとか?
そう言えばオリンピックも8が沢山並ぶ開会式でした!

補足ですが、上海浦東空港も自分の好きな建物で仏国のポールアンドリューの
設計で、99年竣工し昨年ターミナル2が出来て同じ意匠ですが、詳細が少し
違うので、少し残念です。 時間の有る方はターミナル1も是非見て下さい。
IMG_0218F1.JPG
写真はターミナル2です。
IMG_1896SH.JPG
此方がターミナル1です。
ニックネーム 喜多 at 11:01| Comment(0) | 設計&デザイン

2008年10月16日

京風町屋の家 内部

IMG_0131Fj.JPG
昨日に続きFJ邸の案内ですが、外観のグレーの無機質な感じから一変し
ナチュラルな雰囲気に成ってます、そして、密集した住宅地に有って
オープンな雰囲気を視線を気にせずに楽しんで貰える様に設計してます
IMG_0079Fj.JPG
コートの上2階テラスも西側に壁を背に、開けた東側の眺望が良いのです
2階に配した浴室もガラス張りで視線を気にせず入浴も可能です
IMG_0100Fjj.JPG
デッキから月を愛でる 長男のマー君 小2年の子供にこの家はどの様に
映るのか? 今度話をして見ます
IMG_0182Fj.JPG
殆どオープンなFJ邸に有って、閉じられた空間の和室です 中二階に配し
中柱は30m有った杉の大木の頂部に近い所です、故に一番格上の部屋と言う
位置付けに成るのでしょうか? 

低い掃き出し窓には 茶道で使う風炉先屏風が似合いそうです。
この部屋へのアクセスは収納階段で昇降します。
ニックネーム 喜多 at 15:09| Comment(0) | 設計&デザイン

2008年10月15日

4人の元気な子の育つ京町屋風の家(外観)

IMG_0091Fj.JPG
先日内覧会を開催した「現代町屋・峯町の家」です
敷地は間口7m奥行き30mの南北に長い、うなぎの寝床的敷地です
故に、好立地で有ながら可也安く土地を購入する事が出来ました

敷地北側に道路付けが有り、北側に車6台を止めれる(無理して)為に
南に建物を配置しました、そして北側の部屋に明かりと風を導く為の
コート(中庭)を建物の核にしてプランを進めました

玄関の顔は京町屋の通称虫篭窓に有る様な、タテ格子で作りました
近い将来4人の子の自転車も格子の中に入れる事が出来スッキリです
防犯対策にも有効でしょう
IMG_0073Fj.JPG
東側隣地駐車場からの撮影です、建物が2棟分に成りとても長い事が解る
西、北のグレーな色合いと違い内装も含め殆ど白く見えます。

コート(中庭)に有る大きな樹木は、先週クレーン車で塀越に搬入しました
元々畑の様な土地でしたので、ちゃんと根を伸ばしてくれると思います

高見林業さまで今年の5月に杉林で伐採をしてから5ヶ月
樹齢90年近い杉の嫁ぎ先がこの地です FJ家を暖かく見守って下さい

建材用として育った杉の木と、今回植えられた庭木達、其々の役割は違うの
ですが、共にFJ様の家族の為に無くては成らない存在です、伐採された
杉も、来春には挿し木で増やした子孫を山に返しに行きますよ!
IMG_0133fuji.JPG
ニックネーム 喜多 at 11:09| Comment(0) | 設計&デザイン

2008年10月06日

グラスハウスの様な那須の家に映える物は?

IMG_0090nasu.JPG
秋の気配が漂うT邸での1コマですが!
木々の色が未だ緑で春か秋か解りませんね?気候は確実に秋でした

自分の建築には殆どマット(つや消し)に仕上るのですが 
この建物では天井、床共 白の艶出しに仕上ました、
其処に 季節の色が映る、自然から貰うオプションです。

IMG_0093nasu.JPG

那須の比較的高度の高いこの場所は、雪が膝位まで積もりますが関東地方の
天候の為、冬の晴天率が高く雪の後の眩しい光も何とも言え無い魅力です。
ニックネーム 喜多 at 09:32| Comment(0) | 設計&デザイン

2008年10月03日

「4人の子供達の家」新作内覧会10月11日、12日開催

IMG_0131fuji.JPG
巾7m奥行き30mと特殊な土地の購入から始まった家造りが
一区切りが出来、お披露目に成る来週週末、天気は良いのだろうか?

広いデッキのコートを持つ本物件で、オーニングを開け、緑と空を体験して
欲しいと考えて居るのです、

宇都宮大学の近く回りは住宅が立ち並ぶ環境でも目線を気にせずに
外を体験出来、小さなお子さん達の安全を考慮した設えに成ってます

室内は天然素材をふんだんに使い、子供の成長と共に家も成長出来る様に
設計し、そして味が出るそんな住宅に成りました。
ニックネーム 喜多 at 09:35| Comment(0) | 設計&デザイン

2008年09月06日

色彩感覚! 色の重要性

午前中の打ち合わせが長引き、午後の打ち合わせの時間が、、、、
会社に戻り、昼食をかき込む、スタッフが未だ食べてるのでBlogタイム

午前中の打ち合わせも、仕上の色の確認で有った為に時間が掛かった
施主は既存の作品からの強いイメージが有る為、新たな提案に戸惑います

当然の事ですが、見た物はイメージが出来るが、ほんの小さな見本で
全体をそうぞうして頂くのは、難しい!

実際今回の物件は四国の強烈な日差しの中でヒラメイタ物で
今までのイメージと少し違うのです、

同じ図面でも、仕上の仕様に寄り可也違った物に成るのです
今回の若い家族の将来をイメージした作品、お楽しみに!

では午後の打ち合わせに行って来ま〜す。
ニックネーム 喜多 at 13:56| Comment(2) | 設計&デザイン

2008年09月04日

家造りの疑問

家を建てる多くの人は、同じ規格の大量生産品を使う物ですね

例えば、食器で有れば?
 殆ど同じ形の、壊れ難いプラスチック製か、金属製の食器?
 陶器、木、竹、ガラス等は殆ど使われて居ません、家具も同じ様な物で
 木製とは名ばかりで、表面を覆う石油製品の塗料は厚塗りで
 木の肌触りとは程遠い物が殆どでは無いでしょうか?

それらは殆どは、壊れる、形が同じで無い、風合いが変わる!
特長の殆どが、否定されて仕舞うのですね、

食器と家は別と御思いでしょうが、生身の人間が触れる事に変わりは
有りません、今時は着てる服も化繊の物が殆どで、木綿の肌触りとか
長持ちはしませんがそれに変わる価値は有ると思われます

良く耳にするメンテナンスフリー! それって良い事でしょうか?
手を掛ける事、そして、其の事自体が、大切な事では無いでしょうか

造花で有れば、水も手入れも要りません、そんな物に囲まれて
人の営みが、正常と言えるのでしょうか?

何が大切で、何を簡素、簡略するか? 今一度考えさせられます。
ニックネーム 喜多 at 11:14| Comment(0) | 設計&デザイン

2008年09月01日

建築!それは大きなテーマ? 

IMG_0024cha.JPG
景気低迷の日本経済 長いトンネルを抜ける要素が無い
我等建築業界にも、良い材料は皆無に等しい時期

故に我々極小の力が、アピール出来るチャンスと考えます、
大きな物が勢い良く進んでいる時には、小さな石コロでは
方向を変える事など到底出来無いが 今は違う

大きな身体もヨロヨロとし、小さな石コロでも方向が変わるかも?
人の生活其の物を地球規模で考える時期に生まれた事を何かの縁と考え
目先の事は程ほどに、長い目で考える事に終始する今日この頃

先日夕張市の市設の解体の様子をTVで見たが、非常に心が痛む!
100年の計を小さなながら考える事を強く念頭に仕事をしようと
そして次世代にメッセージを残せる仕事にしたいと考えます。

非常に難しいテーマで有りますが、難しいから生涯取り組む価値と
バトンを渡す人を育てると言う楽しみが有るのです。

注 但し、若い頃から、老後、介護を考えると言うのとは少し違う
  自分の考える、ロングライフ建築とは、中核を築きその意思を
  子孫が受け継ぐに値する、テーマを作る事で有り、物質的要素と
  少し違う事です。(表現するのが難しいですね!)
ニックネーム 喜多 at 11:48| Comment(0) | 設計&デザイン

2008年08月30日

住まいの知恵「見えない事」

IMG_0376gen.JPG
最近は先人の知恵に目を向ける事を心掛けている、
昔の住まい方は、長い年月を掛け 極自然に地域の風土を理解する

そしてそれらに逆らわず、検挙に暮らす事だと感じるのです
故に縦に長い日本の気候風土は相当に違う筈ですが、

最近の建物はと言うと殆どが、同じ素材と同じ様な造り方に成って居る
各地を旅して御当地物の建築に会うと何故か嬉しくなるのですが それは

単に都市圏から離れて居て、ハウスメーカーが近くに無く営業の範囲外
だったりします(笑)故に地方中核都市の場合は殆ど同じ様な住宅に成る

昨今は「エコ」が世界規模で論じられ、CO2削減!とかが流行言葉の様に
飛び交うが、現代日本でも、都市部で感じるそれと、郡部で見る住まい方で

温度差を感じるのです、農村部、山間部では未だにACの無い暮らしと
有っても殆ど使わない、何故なら必要と感じない住まいと住まい方が有る

近隣住宅が接近した住宅地では風を入れようにも、隣地のACの排熱で
開けられない状況では何とも言え無いが、

東京でも昔の下町では隣家が接近してるにも関わらず、生活が出来た?
有る意味昔の東京は其れだけ田舎だったと言う事かも知れない、

6月頃から売り歩いた風鈴屋さん金魚屋さんもACの普及と共に消えて行き、
感性で楽しむ風情は、京都とかでしか味わえない特別な物に成って仕舞い

極々普通の家庭に有った先人の知恵を 現代建築に取り入れられないか?
微力な者では無く、大きな会社が目先の受注に囚われず、未来を見て欲しい

科学が進み、近代化が進む事は、便利さの影に隠れた大切な物を見えなく
する事に等しい、見えない物に目を向けて欲しいと考える日々です。
ニックネーム 喜多 at 09:43| Comment(0) | 設計&デザイン

2008年08月27日

家の配置と渡り廊下、その利用のしかた。

IMG_0087watari.JPG
昨年竣工の「舟生の家」で既存の蔵と離れ屋が有り、
以前は平屋の母屋と階段で繋がって居ましたが、建て替えの為
新築母屋と切り離す事に成りました

しかし、新たに階段と玄関を新設するには費用が掛かります
そこで、既存の建物とアクセスをする、学校の渡り廊下式を採用しました

それも2階で出入り出来る為に防犯も動線も便利です
因みにこの廊下は、廊下其の物が独立してる物で、さらに
床がスノコ状の為、床面積には入りません(雨は防げません)

そして、廊下としての利用の他 床をスノコ状にした為に
物干し場としての利用が出来、非常に良い場所に成って居ます。
ニックネーム 喜多 at 09:46| Comment(0) | 設計&デザイン

2008年08月12日

茶室の設計

IMG_0039dai.JPG IMG_0038dai.JPG
S邸のリホームもメイン部分に入って来ました 
水周りも殆ど完成し、一部引渡し、残るは茶室3ヶ所です

広間の茶室2ヶ所(8畳)と小間の茶室(3畳)の施工です
そのメインとも言える、台目柱を決めなくては成りません

小間の茶室は利休居士からの流れのわびた草庵風茶室です
其の為、広間=真(フォーマル)に対し小間=草(カジュアル)

フォーマルは、色も仕上も手本が有りスタンダードを好みますが
カジュアルは、センスが非常に大切で、力量を問われる仕事です

高価な材料をふんだんに使った豪華な茶室は沢山有りますが
自分が考える、わびた茶室それは人が見向きもしない様な粗末な物で
衒いの無い、控え目の美学です。

例えば、壁の厚さ寄りも細い柱は通常選びませんが、そんな柱達が
自分には出来上がった姿が想像でき、シンデレラ的に思えて成りません

今まで売れずに有ったのは、自分の建築に出会う為?
それらを上手に生かすのが、自分の度量です。

そして、細い柱でもズッシリと重いのです、この細身の柱をどう料理する?
見た目は大きく立派でも、スカスカの軽い物では意味が有りません!
ニックネーム 喜多 at 19:57| Comment(0) | 設計&デザイン

2008年08月01日

昔の建築に見るモダニズム

IMG_0102riturin.JPG
書院建築では、オーソドックスな物しか無いと思ってしまうのですが
粋な物も沢山有るのですね!

通常床の間の壁は、塗り壁が普通ですが、写真は組子格子が付いて居ます
掛け軸を配す為に有ると思って居た壁に、透け感の有る物を用いる事と

其れを受け入れた事に驚きを感じます、建築家の新しいアイディアも
それを実現出来る 施主に出会う事も重要な事です

写真の格子には、過去では無く未来が映りそうな気がします。
ニックネーム 喜多 at 08:38| Comment(0) | 設計&デザイン

2008年07月28日

プロのお仕事 写真家のお仕事拝見

IMG_0126itei.JPG
写真を撮る 最近のデジカメの性能UPと低価格化そして携帯電話のカメラ
機能の為に、写真を撮る人が増えているそうです、 デジタルカメラに因って

カメラ、写真の仕組み其の物が変わりつつ有ります、世界的にフィルムが減り
フィルムメーカーも家庭用プリンター用紙とか周辺機器への移行しましたが
基本的にデジタルが切欠で、カメラに興味を持った人々が増えたのは事実です


3年前に第37回ストアーフロントのグランプリ受賞したときに出会った
写真家が山崎望輝氏でした、それから仕事を通じてお付き合いさせてもらい
撮影の時には多くの事を学ばせて頂いて居ます。

建物を撮る時に写真からでは、其の場所がどんな周りの環境に有るのか?
被写体で有る建物は大きく高い物が多く、其の為に距離が必要なのですが

向かいの状況で殆ど距離が無い場合とか、其れを感じさせない方法など
感心する事ばかりです、また、視線の置き場所が違います(当たり前ですね)

そんな撮影風景の1コマですが、こうして撮影出来た写真は(ここクリック)ARCH NAVI
この様にして写真が仕上がります、外観の写真は向かいの4m道路から撮った
とは思えません! 無論道具も重要なアイテムでは有りますが視点重要ですね
ニックネーム 喜多 at 09:21| Comment(0) | 設計&デザイン

2008年07月25日

エコ産業革命と松

IMG_0077matu.JPG
かつて日本式庭を作ると、主役は松であったし今もそうでしょうが?
松の手入れには多くの時間が掛かります、実家に有る貧相な松でも
毎年、年金暮らしの母の懐を圧迫して居ます

庭も建物も相性が有る、殆ど建物を中心に考え、付属の様な庭造りが多く
作庭を先に考え其処に家を置くと言う考えは、ランドマークのemu氏に教わり
ました、スタートが違っても目指すゴールは同じ様な物なのでしょうか?

自然に生かされて居る人は、開発に寄り壊した自然を少しでも補う義務が有り
其の事が負担では無く、逆に元気を与えてくれる物なのですね。

家を作る予算は有っても、植物は後回しに成り中々後では作れ無いものです
予算計画の中に是非、緑の予算を計上して欲しいものです、また行政も何らか
の補助をする事を願います(既に推進してる町も沢山有ります)

建築家「安藤忠雄」氏も東京湾にゴミの島を緑の島にする計画が始まってます
建築家が建物を建てない事を進めてる、そんな時代です、氏も時代を敏感に
感じて居るのでしょう、先ごろ出来た地下鉄の駅もACを使わないようですね

以前持って居た日本の自然と共に生きる生活が世界のスタンダードに成る時が
来るかも知れません、日本経済も化石燃料に頼らない社会を早急に進めそして
次世代のエコ産業革命は日本から始まるかも知れません。
ニックネーム 喜多 at 10:58| Comment(0) | 設計&デザイン

2008年07月18日

塀の意匠 その2

IMG_0320he.JPG
昨日に続き 塀の話題ですが、写真は彦根城2の丸別邸の塀ですが、
城の塀は、ヨーロッパの防御の意味が有ると思われます、
IMG_0299siro.JPG
写真は天秤門と言われる、秀吉築城の長浜城からの移設とされていますが
門と言うと其の周りが塀の役目をするのですが、この規模で有ればEUの
城壁と引けを取らないかも知れません、更にこの彦根城は、戦略的に優れ
戦う城と言う骨格をしてるそうです。
IMG_0297siro.JPG
明治の写真を、城の職員さんに見せて貰いましたが、周りは琵琶湖から流れる
水の為に湿地に成って居た様で、学校や、運動公園が出来て周りの変化しても
遠くに写る小高い丘の形とか、変わらず同じ場所からの撮影と解ります、

琵琶湖の水に囲まれ、近くの浜離宮と言う別邸に殿様が向かうのは、
城の堀から船で出掛けたそうです。
 
当時の様子を創造し天守閣から眺める琵琶湖は今も変わらぬ風景でしょう
当時の高層建築の天守閣、一般庶民が眺める事を許されない特別な場所。
ニックネーム 喜多 at 09:13| Comment(0) | 設計&デザイン

2008年07月17日

塀に見る意匠

IMG_0156hei.JPG
個人の家に塀を廻らすのは、日本人のお得意技です
ヨーロッパで塀は敵の侵入を阻止する目的で作られたが
日本での多くは、敷地境界の主張が主ですが

その塀に日本の各地の特色が有り旅の楽しみでも有ります
簡素な生垣、板塀から、写真の様な重厚な土壁造りなど今作ると
家よりも金額が掛かるかも知れません。
IMG_0168hei.JPG
石垣風の意匠の面白い塀は、板塀の延長に上手くマッチして居ます
東京の裏路地ではコンクリートのブロック塀が沢山有りますが
厚さが薄く重厚さに掛けますが、土地の高い都市部では数センチが
大変な金額に成ります、故に薄い塀が当たり前に成ってますね、

北海道で雪の為か、土地が安いのか、風習か解りませんが?
塀の有る御宅が殆ど有りません! 顕示欲が少ない土地かも知れませんね。
ニックネーム 喜多 at 18:22| Comment(0) | 設計&デザイン

2008年07月02日

美術館特選100

IMG_0001casa.JPG
CASAの100号記念版で日本と世界の美術館特選100と言う物が出ている

この雑誌は何時も美容室で頭をカットする時に必ず読む雑誌では有るが
デザイン情報に長けてると常々思って拝読していた

行って見たい所と、以外に知らない場所が多いのに驚く!

最近、地方財政の余裕の有る地域では近代美術とか、アート美術館等の観光目的の物まで多種多様である。

最後のページを飾るのが100歳の現役建築家オスカー・ニーマイヤー氏が掲載されて居る、美術館の特選の筈が氏の話題に摩り替わってるのが、、、?

この本を読んで、以前行った瀬戸内の直島を思い出して
隣の犬島アートプロジェクトとやらを無性に見たく成って来た!
ニックネーム 喜多 at 08:55| Comment(0) | 設計&デザイン

2008年07月01日

KEN OKUYAMA

h_02ken okuyama.jpg
デザイナー ケン・オクヤマ 先日TVカンブリア宮殿に出演していたそうです、仕事関係の人から此処1週間良く話題に出て来ます。

世界の大きな自動車会社のデザインに携わった彼が、言ってた話の中で模型の型を作る時に、イタリア以外の国は殆ど、”粘土の型で作るそうです”

そこでイタリアは?
イタリアだけが未だに木型でデザインしてるとか?

粘土は削り過ぎても、貼り足せるので、直すのが容易で有る事だそうです!
(故に 削る時の真剣さに欠ける?)

其の話を聞いた自分は
そうなんだ! てっことは? 本人の意図に反して削り過ぎて仕舞い
最初から、造るには、時間が足りなくて、其のままプレゼンに出して
以外にも、決定されて仕舞い、元々のデザイナーの意思と違う物が採用され
世に出て来た、車も有るかも知れないな、、、? 

などと、怠け者の自分は考えて仕舞いました! 不純な考え! 反省です。
ニックネーム 喜多 at 08:46| Comment(0) | 設計&デザイン

2008年06月26日

家の設計で 欠かせ無い事色々!

IMG_0066puran.JPG
家造り? その家とはどんな役割が有るのでしょうか?
 元来動物の中では比較的変化に弱い人間を、雨、風、そして寒さ熱さから身を守り雨風を凌ぐシェルター的役割の部分が最低条件です。
 
 次に、必ず帰って来る場所、此れから建てる家 其の物が故郷に成ると考えます、それは勿論、周りの環境も含めてですが?他の場所の変化はどうにも成らないのでせめて家は、長い間変わらない存在で居て欲しいと願うのです。

 家の役目は人と人との繋がりを円滑にする場所、そして体と心を癒す場所でなければ成らないと考えて居ます。

 場所に溶け込む事を念頭に建設予定地に足を運びます、其の時はじっくりと腰を据え、土地の力を感じる様に勤めます、出来れば1年を通して風を感じたり、気候を感じる事が重要です。 しかし、沢山の時間と費用を費やして設計する事が難しいのも事実です、出来る範囲で色々と探り後悔の無い物を造る事を目指して居ます、評価は次世代の人に委ねたいと、短期的には何を言われても、長い目で見る! それが建築だと考えます。
 
ニックネーム 喜多 at 11:00| Comment(0) | 設計&デザイン

2008年06月25日

予算に合った設計とは?

IMG_0022cha.JPG
世の中はサブプライムローンに端を発した商品先物相場が原油に流れた為 今の原油高に繋がりました 更に中国での石油に需要増大も影響され今日の原油高が続いて居ます、そしてバイオ燃料生産で食料原料にも大きな影響を与え安く成る物が有りません。
 
そんな物価高騰の今! 予算に合った設計とは? どの様な事なのでしょうか?

仮に食べ物の話で、安くて美味しい蕎麦が食べたい! 

其の要求に合った店とか食材を探すお手伝いをする事です。
 湿気の多い今の時期には、体調の事を考え暖かい、細めの蕎麦を勧めるとか?
 気温が高く成れば、冷房の無い店で冷たい蕎麦を勧めるとか?
 蕎麦粉を買って、自分で蕎麦を打つ事を勧めるとか?
 店の近くの公園に出前を頼み、良い景色を見ながらの食事とか?
既成概念に囚われる事無く、色々な方法を施主と一緒に考える事、其の事が予算に合った設計に繋がると考えて居ます、

また予算とは? 通常一時資金の事と考えて居ますが、建物を建てると毎年様々な費用が発生します、
自動車で例えると
 光熱費=燃費 ハイブリッドは買う時に高いですが距離を走る人には有りですね。
、固定資産税=自動車税 軽自動車は¥7200 乗用車2000cc¥39500
 維持管理費=整備代 タイヤその他消耗品修理費、高いタイヤは次に買う時も高い、
 耐用年数=耐久性 10年10万km以上乗っても 乗り味が変わらない。
 解体処分=廃車費用 リサイクルに成る物は有利。
以上がライフサイクルコストの一部です。

一時資金を削減した為に後年出費が増え、トータルコストで損をする事も有り得ます、車検も最近はユーザー車検も有るので建物もセルフビルドの可能性も探っても良いと思います。

また予算に合わせる事は 施主と一緒に楽しむ事が一番大切と考えて居ます、古い慣習が残る建築業界で伝統と歴史は尊重しつつ、これからの建築を作り出す事が予算に合った設計に成るのかも知れません。
ニックネーム 喜多 at 11:14| Comment(0) | 設計&デザイン

2008年06月24日

茶室の設計とは?

IMG_0178茶室.JPG
お知らせ! HP登録アーキナビと言う所に栃木県では2件ですが登録して居ますので是非覗いて見て下さい。 設計事務所検索 ARCH NAVIアーキナビ でクリックをして見て下さい。 
  

さて写真の三角茶室ですが、実際に新潟の豪農、旧伊藤家に有るのです、現在は豪農の館として財団法人北方文化博物館が管理して居ますがこの正三角形の茶室は柱がひし形だったり畳に直角が無く三角もしくはひし形でどうにも居心地の悪いのです、単なる変わり趣味の遊びで作ったのでしょうが? 提案した設計士(大工)も面白いが実行した主人も中々歌舞居ています。 作り手もこの様なパトロンが居れば色々な事が出来て、面白かったのでは無いでしょうか?
 現在S邸の改築工事で茶室を3部屋造って居ます、これも図面は一応は書きましたが、実際現場での感覚が大切です、現場担当の介さんは茶道に関しては自分の通う道場で基本の手解きを受けた程度ですが、点前は出来なくてもお茶に通じる心が有ると思います三角の茶室には成りませんが頭が三角に成る位悩むと思います(笑)、でも総合監修は施主のS先生が居ますし、自分が図面を引いてます、そして介さんの感性が加わり新しい茶室が出来ると思います、外構はランドマークbossさんと進めて行きたいのですが、今回は建物が先に成り、年末に作庭出来れば良いのですが? 市道の拡張と絡んでの進行と成るので何とも言えませんが宜しくお願いしたいものです。
ニックネーム 喜多 at 10:12| Comment(2) | 設計&デザイン

2008年06月18日

呼吸する家 自然と上手に暮らす事

IMG_0139itei.JPG
気持ち良い家? デザインをテーマに20年歩んで来ましたが、それと共に大切に考えて居た事に、呼吸する家造りが有ります。
 
呼吸する家? 近年建築基準法の改定に寄り、24時間換気が義務化されてますが、これはホルムアルデヒド対策に他ならなく、そもそも自然素材を使った家には関係の無い話です。

人も呼吸する為には余り意識はして居ません、強制換気とは人口呼吸機みたいな物では無いのかな?

地域の風の特性を理解して、そして何より其処を通る風に気持ち良くなるエッセンスを付け足す事が大切です、それは、植栽、プランタン等の植物と共に有ると言う事です。

そして、鳥の声でも聞こえれば最高です、地域、自然に負ける様な建築が良い、勝っては活けないのですね、自然の場所をほんの少し借りて住まわせて貰うと言う事を考えながらプランを進めさせて頂いて居ます。
ニックネーム 喜多 at 08:45| Comment(0) | 設計&デザイン

2008年06月06日

ウッドデッキが出来て色々考える。

IMG_0113.JPG
今年の春に竣工した舟生の家に連休にウッドデッキが出来ました。
 ウッドデッキは最近良く聞く言葉ですが、色々な物が有ります、形も素材も様々です! 設置場所と材質に寄っては直ぐに朽ち果ててしまう物から、10年20年と現役で使える物まで多種多様です、古くは縁側とか濡れ縁とか言われ日本建築にも馴染みの深い物でしたが、近年の住宅の西洋化の為に名称もウッドデッキと言われる様に成りました、基本的に土足で上がれ無い雰囲気の縁側、濡れ縁に比べ土足で上がる頻度が多いのがウッドデッキでは無いでしょうか? デッキは雪の降る地域の建物で基礎が高く、其処にデッキを造りました、故に高さが有るデッキにはお決りの手摺も付いて居ます。其れが普通にイメージするウッドデッキでは無いでしょうか? 日本式の縁側は、基礎が低く其処に腰を掛ける都合上手摺が有る事が殆ど有りませんね、 写真のデッキは基礎も低く、腰を掛けて使う都合上デッキと言う寄り濡れ縁か月見台かも知れませんね! 
 デッキを床の高さと同じ様に作ると、広く感じます、さらに室内と同じ仕様と色で作ると、更に広がりを感じます、色にも寄りますが太陽が反射して室内がとても明るく成るのも特長です、そして良い事バカリでは有りませんよ!多少の小雨でも網戸にして開けて置けたのですが、デッキの高さが床に近いとデッキで跳ねた雨のしぶきが室内に入る確立が増えるので気を付けて下さい、
また水抜きの為に目透かしで張ったデッキの隙間に小物&お金を落とすかも知れませんので、注意して下さい。
 
 さて作ったデッキを長持ちさせる為に 材質と塗料に気を配ります デッキの寿命は風通しと水はけで随分と差が出ます、此れからの梅雨時期は、カビを生やさない様注意して下さい、一度発生すると厄介な物です、通常仕様する塗料はキシラ・デェ・コールと言う商品が耐久性が良いと思われます。 
ニックネーム 喜多 at 19:51| Comment(0) | 設計&デザイン

2008年06月05日

四人兄弟の家プロジェクト その2

IMG_0249Ftey.JPG
四人兄弟の家プロジェクトの地鎮祭が来週10日に決まり着々と進行しつつ有りますが、先週に鹿沼市の(有)高見林業で施主に寄りセルフ伐採を行いました、家長のご主人が森の中からこれと言う木を選び伐採するのですが? 今回は80年以上森を選定(梁の大きさの為)しました、其処には同じ年輪とは思えない位 様々な太さの木々が有ります、人で言えば清原選手とか桑田さんの様な物です、更にメタボの木や、劇ヤセの木等様々です、中肉中背でやや筋肉質の細めを選び、感謝の儀式を済ませ伐採をしました、基本的なレクチャーを受けた後でご主人が伐採すると、奥様の目に熱い物が! 
 ライブで無いと感動は中々伝わり難いのが残念ですね。 そして家族其々が参加して切って貰い其々にサインをします、写真は、幼稚園年長さんの次男しゅうすけ君のサインです立派ですね! 
 当日は 朝から雨でしたが、伐採の時は雨も上がり無事ミッション終了しました、その後山のレストランで蕎麦と天ぷら、そして山女の塩焼きでお祝いをしました、この感動は施主は勿論造り手側も改めて身の引き締まる思い出山を後にしました 此れからが我々の腕の見せ所です。 頑張りますよ!
IMG_0203Ftey.JPG
この木に決定!
IMG_0210Ftey.JPG
此れから、家族を見守って下さい。
IMG_0233Ftey.JPG
切り株の上に家族全員が乗れて仕舞います、長女はスヤスヤスタッフの腕の中ですが!
IMG_0237Ftey.JPG
たま切りと言う寸法に切りますその時は、家族力合わせて!
因みに男の子3人兄弟は後ろに写ってる重機に興味を示し、交代で乗せて戴きました! 思い出は重機?
ニックネーム 喜多 at 18:39| Comment(0) | 設計&デザイン

2008年06月02日

四人兄弟の家プロジェクト

IMG_0182Ftey.JPG
土地の購入からスタートした「四人兄弟の家」土地の購入では周りの相場からは格段に安い公共の土地を自分で手続きをして購入しました、そして5月末日無事に残金を支払い手続き完了! 
 計画を解り易くする為に1/50の模型で確認をし、通常最初の仕事が地鎮祭に成るのですが、今回も(有)高見林業様 (有)田村材木店様にお願いしセルフカット=材木伐採を実施致しました。自分の家を建てる樹木を選び、其れを自ら倒すと言う事で、自然のリサイクルを家族で理解すると言う事で、正にスローライフ的家造りスタートです。 
 
ニックネーム 喜多 at 10:15| Comment(0) | 設計&デザイン

2008年05月31日

「舟生の家」デザインに付いて考える?

IMG_0088haru.JPG
先日建築写真家の山崎氏により外観撮影を終えた「舟生の家」(UPした写真は自分が撮った物です悪しからず)残ってる工事はデッキに付くオーニングと冬までに設置する薪ストーブです、特にこの家の薪ストーブは縦長のデザインで、ガラスの高さが50cm〜60cmにしたいと考えて居ます、そして調理がしたいと言う希望が有るので縦長で調理器具を乗せるスペースを考えるのが難しいので、デザインが先に進みません(汗)、数年の寿命の物を造る訳では無いので、其れを世に出す覚悟が大切です、多くの目に触れる訳では無いのですが、既製品を買わずに自分に依頼されたのですから、気合を入れ無い訳には行きません、他に無く廻りに溶け込み かつ長い目で評価をされる事が大切です、形を世に生み出して、後から失敗作だから消去出来ません、だって自分の物では無いのですから(笑)デザインの責任は施主では無く自分自身です。
ニックネーム 喜多 at 20:57| Comment(2) | 設計&デザイン

2008年05月29日

フルオープンは引き戸が良い!

IMG_0134itei.JPG
最近フルオープンのサッシュ流行始めましたが、殆どがホールディングサッシュと言う折戸タイプです、このサッシュは閉じた時には建具枠が其々見えて仕舞い枠がうるさく、開放感に掛けます、 其の点引き戸は縦枠が重なりガラス面積が大きく成り開放感が違います、折戸は開けた時に建具が突き出した状態で外に出ると結構邪魔ですね、それに突き出した状態の為 風に弱くストッパーを止めないとダメなのが面倒です、改めて先人の知恵に感服です、
 勿論引き戸も欠点が有ります、開口部の他に建具の収納の場所が必要で何処でも使えるとは限りませんので悪しからず。

 写真はペアーガラスを入れた木製の建具ですが巾が1,8m(1間)の大きな戸ですが重量戸車で軽く開け閉めが出来ます、枠も出来るだけ細く造りましたがガラスの強度が有り木製でも反りも平気です。(勿論手入れが必要ですが!)
 室内とデッキの段差が少なく広がりを感じる設えに成ってます。
ニックネーム 喜多 at 20:56| Comment(0) | 設計&デザイン

2008年05月26日

益子町の医院

IMG_0067masiko.JPG
先日益子に暮らす家を建築予定のIさんと一緒に益子に出掛けました、広い土地を見せて戴き、創作意欲を掻き立てられる土地です、どんなプランに成るか自分でもワクワクします。
 帰り4年前に設計した益子街中のM医院に寄りました、年数が経ち目を見張るのが、医院を取り囲む花や緑が気持ちを和ませます、メイン道路から奥まった医院迄は私設の歩道とベンチを配置して訪れた方々をリラックスさせ気持ちを落ち着かせます、緑の効果は絶大ですね、 花と緑を眺め、お迎えの車を待ってる患者さんの姿が目に浮かぶ様です。 
 此処に暮らす事に成るIさん家族の健康をゆだねるには信頼の出来る先生とご家族だと思います。仲良くお付き合い下さい(でも余り世話に成るのも?)
ニックネーム 喜多 at 14:43| Comment(0) | 設計&デザイン

2008年05月17日

Ken Okuyama自動車デザインの巨匠その3

02ken okuyama.jpg
最近有名な方で今更紹介する事も無いと思いますが、イタリアのカロツェリア名門ピニンファリーナ社のチーフデザイナーをイタリア人以外で初めて務めた人と言う事! そしてチーフデザイナーとしてフェラーリのデザインを担当したと言う事! これで凄さの全てが理解出来ると言う物です、そのフェラーリのデザインモデルは、60周年記念モデルで創始者の名前がついた唯一のモデル、「エンツォー」です(自分は好きなデザインでは有りませんが、笑)そしてフラッグシップの599、マセラッティ、クアトロポルテX、グランツゥーリズモ、変わり物では、イタリア、トリノオリンピックの聖火トーチのデザインとか素晴らしい経歴です、しかし2006年に突然ピニンファリーナ解雇され独立し現在多方面に活躍して居ます、写真のK-07をジュネーブモーターショーに出展したそうです、しかし大した話題には成らず何処か無視されてる様ですね! でも正直K-07とK-08が優れたデザインか? と言われると今一な感じです、未だ此れからの人だと思いますので、更なる歴史を作って欲しいと願って居ます。
04ken okuyama.jpg
因みにこれがKー08です、ちょっと面白いのは、ロールゲージが屋根を付き抜けてる所がデザインの肝では無いでしょうか? オープンの07寄り08の方が良いと思います、岩手?の製作会社で製作された様です東北の小さな会社の作品が、ジュネーブショーでデビューする事を考えるとそれも凄い事ですね。
ニックネーム 喜多 at 09:09| Comment(0) | 設計&デザイン

2008年05月13日

マルチェロ・ガンディーニ 自動車デザインの巨匠その1

LP400.jpg
70歳に成るガンディーニ氏は自分の最も尊敬する自動車デザイナーの一人です。 カロッツェリア ベルトーネ社のチーフデザイナーでスパーカー時代代表的なランボルギーニ社のミウラとカウンタックそれとディアブロの先祖チゼータ16の有名な車を手掛けて居ます、
 自分の好きな作品では、ランチャ ストラトス 
            フィアットX1−9 
            デトマソ パンテーラ
そして大好きな     マセラティ カムシンと
            マセラティ クワトロポルテWです
                  (因みにポルテUも) 
その他変わった所では  シトロエンBXと日産AP−Xが有り、氏は足にスズキワゴンRに乗ってるそうです。(ホントかな?)
 ざっと書き出した有名な車達に好きな所の共通点が多く有りますねそしてフェラーリでは唯一308GT4ディーノと言うフェラーリ初の8気筒エンジンを積む4シーターの車です、デザイン的には好きですがフェラーリと言うと少し違う気がします 矢張りフェラーリはピニンファリーナ社のデザインと言う感じです、丁度その頃のフェラーリはV8スポーツカーの308GTB(2シーター)の発表を控えて居ました、この車が自分のフェラーリで1〜2番に好きな車です。其れをデザインしたピニンファリーナのチーフ レオナルド・フィオラヴァンティも数々の名車をデザインしてますが少し古いタイプです 有名なディーノとかP4も有りますが自分はちょっと???ですね! シャープなラインの構成が好きなのかも知れません。 誰の作品か?知らなくても、同じ感性で好きな物に辿り着くのですね!好きな車が同じデザイナーで無いとしても更に調べると、弟子の作品とか尊敬して居た他のデザイナーが作った物とかに行き当たる事が有るのが面白いですね、そして車好きの仲間で矢張り同じ様な物が好きな仲間と話をすると車以外の物も同じ様な物に興味が有り、美的センスの共通性を感じるのです。 今乗ってる328GTBと言う車もピニンファリーナの作品ですが、フィオラヴァンティでは有りませんが、後継の意思を感じます、それが自分の好きなフェラーリですがそれは車としてトータル敵に一番好きな物で有りデザインが一番好きと言う訳では有りません、其処の微妙な話は長く成りますのでカットします。 
 しかしその車が縁で偶々知り合った仲間ですが、掛け替えの無い仲間に成りました、其々の仕事も住んでる場所も違いますが、お互いに良い刺激に成るのです、会社のスタッフも同じ様に車好きで有り、会社の目指すデザインの良い手本と成って居るし、仕事のモチベーションUPの良い材料です。
ニックネーム 喜多 at 18:55| Comment(0) | 設計&デザイン

2008年04月30日

中庭 コートハウス

IMG_0042.JPG
城郭都市では普通の設えで、京都とかでも多く見られる中庭も地方の大きな敷地の住宅では少ないプランです、先日巾6,8mで長さ30mと言う南北に長い棒の様な敷地を購入された方のプランをして居ます、敷地購入する時に通常の考えでは人気の無い為、街中で有りながら、1/3の金額で購入する事が出来ました、土地を一目見て京都の町屋を思い出し現代町屋を再現したいと製作意欲が沸き、購入を進めました、そして早々にプランを書き上げました、近い内に模型を案内したいと思って居ます、
 それでプランを元に昨年竣工のI邸の中庭を見て頂きました、余り中庭に興味の無かった奥様も実際に体験して見ると、大変気に入り、プランの中庭を寄り大きくして欲しいとの要望が有りました、図面では読み取れない部分が多く有り、百聞は一見に、、、ですね!
 床の面積だけでは感じられない広がりをどう作るか? 重要な所です、写真の中庭もリビングとの段差が無く一体感が有ると実際の面積寄り広く感じると思います。 問題は雨仕舞いですね。
ニックネーム 喜多 at 10:03| Comment(0) | 設計&デザイン

2008年04月26日

ボクの家を作って! 子供の家造り! 家を建てる事?

IMG_0208bassai.JPG
オジサン! ボク達の家を作ってくれるの、、、? 
 お父さん! 家新しく成るの?、、、
   ”ヤッター!”ボクの部屋が出来る! 
だって今は、コイツと他に
 2才のうるさい奴と、
  生まれて4ヶ月の赤ちゃんが居て、
   6人も居ると何かと落ち着かないんだよね!
どんな部屋にするかな?  子供ぽいものは嫌だな!
 ちょっと静に、落ち着けるのが良いんだよな! オジサン解る?

お父さんと少し相談して考えるから! うっーム〜!
「了解しました、頑張って、良い家造るね!」
 頼みますよ! 丈夫な家で、カッコ良くね! 
  だってガールフレンドが遊びに来るかも知れないじゃない!

昨日、プランが完成してマサキ君の指示を待ってます。週末は宜しくです。
ニックネーム 喜多 at 11:49| Comment(0) | 設計&デザイン

2008年04月17日

水盤の有る家

IMG_13945.JPG
2年目に入った「長い家」 長い方に更に長く8畳の水盤が有る 床と同じレベルに水盤が有る事で、湖面の桟橋の様にも見えて何とも面白い、水盤は5Cmの深さしか無いが其処に黒那智石を敷き詰めて有るので風の無い日は鏡の様に逆さ景色が写ります、目線の壁は視界を遮る事で目線が下がり穏やかな気持ちに成れるのです。 時期的にGWの頃から水盤に水が欲しい季節に成りました、新緑が水面に写り雲が流れ幻想的な動の空間が演出出来ると思います。
ニックネーム 喜多 at 10:35| Comment(0) | 設計&デザイン

2008年04月05日

料理の鉄人的ご主人?

IMG_1142idou.JPG
最近は男子厨房に入るべし!と言う方が増えてます、休みの日はご主人が凝った料理を作る、友人を集めてご馳走をする、特別な事では無いのですがホームパーティー的な事が増えて居ます、東京の河童橋の調理道具屋さんにも本格的な道具を買う素人さんが増えてます、また、スマスマでのTVの影響か若い人で料理に興味を持つ人も増えてる? 昨年?倉本聡さんの脚本”前略おふくろ様”のリニューアル的な番組”拝啓父上様”と言うTV有りましたが 主演の二宮君の板前姿は絵に成り、其れを見て板前に成ろうと思う若者は居ないのでしょうか? 今のベテランの板さん達の殆どは”前略おふくろ様”に憧れて成ってる人が多いのに、、、?  板前さん寄り洋食のシェフのがカッコ良い?渋い板前さんが今は人気が無いのでしょうか? 日本的”粋”が何処かに行って仕舞いそうなそんな不安を感じます。
ニックネーム 喜多 at 20:50| Comment(0) | 設計&デザイン

2008年04月01日

5年前の設計T邸 竣工から4年が経過

DSCF10032.JPG
那須T邸の設計から5年が経過した 当時同時に別荘だけで年に3〜4棟のプランニングをして居た時期、別荘の宿命か平坦な土地が少なく大変で有り又楽しくも有る、其々の土地の特性を読み解く事が面白く出来れば四季其々に出向く事がベストで、1年間土地に通い、施主と意思の交流を図る、すると何と無くアウトラインが見えて来て作図に入る そんな気の長い仕事の進め方にTさんは以前建てたハウスメーカーの自宅進め方と正反対で正直不満だったのではと推察する、建物は衝動買いする物では無く、末永く利用して頂く物で有りまた施主の主張其の物と自分は考える為、早々簡単にはプランは決定しない、仮に1年プランに時間を掛け、打合せを重ねると その間に施主の建築認識、知識が向上し建築に対する理解力得られる事が多い。
 そんな設計のスタンスで設計されたT邸は、今の時期のさくらの花見感覚で地面に直接腰を降ろした目線が特長で、新緑の後は緑に包まれる地域の視界を確保するには15m以上の高さか、地上2m以内の目線しか有りませんでした、故に後者を選択し、以外にも森の下に出来た空間に視界が広がるのです。 冬は膝まで積もる雪を眺め、かまくらの目線から遠くの山が見えるのです。
ニックネーム 喜多 at 09:04| Comment(0) | 設計&デザイン

2008年03月31日

天井の素材

IMG_0293K.JPG
天井仕上材の種類は何種類位有るのでしょうか? 極端に言えば何でも使えば限りが有りません、床に比べ強度は必要でなく、更に仕上げ面が平らで無くても大丈夫です、形状の自由が有る為に幅広い物を投与出来る事も面白い、今の建築の中で比較的自由な場所です。
 今回の天井は、小波スレート塗装仕上げです、形状が波型で質量が有る為に音の反響、乱反射に非常に有効です。
ニックネーム 喜多 at 09:39| Comment(0) | 設計&デザイン

2008年03月28日

Jazzの香りがする家と環境?

IMG_0286K.JPG
4月2日竣工のJazzの家? 家を建てるのに大切な事は何時も言う様ですが住まい手と家がシンクロする事Jazz風に言えばスイングする事かな? 兎に角似合う事が大切ですね、洋服もそうですが有る程度住んで居れば馴染んで着こなす家に成るとは思いますが、魂の表現を如何に表し主張するか? ですが、以前別荘地に施主の希望に没頭し、地域環境に溶け込むか微妙な作品を作ってしまう事も有りますが、長い目で見て欲しい物です、建物其の物がオブジェの様な物です、故に新しい試みは多少の顰蹙を買うかも知れませんが、全てに受け入れられる物は少なく故に自分の信念がブレ無い事と継続です、
 極端な話は建物を建てる事其の物が環境を破壊し多くの二酸化炭素を排出してしまいます、どうせ環境に良く無い行為で有ればそれを作る事に寄り、その後のエコに繋がり、また建て替えのサイクルの出来るだけ長い物にする事が結果環境に配慮した事に成ると考えて居ます、また次世代に家の有り方を問う題材に成ればと真剣に考えて居るのです、偽善無い物の考え方を日々考える事が日課です、そしてその答えが、茶道の中に有るのでは無いかと思う今日この頃です。 
ニックネーム 喜多 at 09:09| Comment(0) | 設計&デザイン

2008年03月27日

ドア−の意匠 ハンドル

IMG_0332K.JPG
ジャズボーカルを習う奥様とサックスを演奏するご主人そしてクラリネットを吹くお嬢様の暮らす家のドア−は3年も前に購入された木製のドア−でした、そしてその無垢のドア−に色を入れ、さてドア−ノブは? 色々悩んだ末に考え何処かに使わないフルートとか有りませんか?と聞いて見るとお嬢様の使ってるクラリネットが割れて仕舞い、買い換えるとの事に! 是非それを使わせて下さいとお願いして出来たのが写真のドア−ノブです、廃物利用と以前から思う人の手に触れる部分の暖かさが重要と考える自分にピッタリの素材です、そしてその家に住まう人のイメージをドア−で表現した物が出来ました。
 役目を終えた楽器も此れからの人生が長く成りそうです。
ニックネーム 喜多 at 12:06| Comment(0) | 設計&デザイン

2008年03月25日

愛車が羽を休めるガレージライフへの道のり

IMG_0277360.JPG
車好き? 車バカ? 車愛好家? エンスージアスト? 車趣味の人の呼び方が色々有りますが、自分は「車(乗り物)バカ人生」で身近な所で車で有り本音は、空を飛べる物に憧れが有るのですが、それも色々有るので此処では触れませんが。 車は足としても此れから長い付き合いで有るので、生涯の趣味かな? 
 車が好きで無い人から見れば、理解不能でしょうが、それは趣味の世界で錦鯉や絵画を眺めるのと何ら変りは無く、それらで見返りを期待する事は無く、でないと商売に成ってしまう。 無論!損を進んでする人は居ないだろうが、自分の財布と相談し自己満足を満たし得る金額を投資する、しかし兎角 車好きの悩みは家族の同意を得られず、実用の車と趣味を被せざる負えない、故に実用を兼ねた趣味の物に成り、趣味の条件で有る見返りを期待しないと言うカテゴリーに当てはまらない、その家族の非難を掻い潜り、何とか求めた非実用車!其れを納める車庫も大きなスペースと金額が必要で、其れをケチると忽ち土と帰ってしまう、故に有る程度の気密と断熱を必要とする。
以上の様な数々の問題を乗り越えガレージライフにたどり着く方はほんの僅かと推察する、その為か自分の周りの車好きは、独身者、×イチが多いのかも知れない? 趣味のスペースとして車は最低でも2mX5mは必要でそれでも其れは納める箱に過ぎなく、眺めると成ると更に倍の広さが必要に成る、それは余りに贅沢で有るのですが夢でも有ります、 自分がガレージの設計をすると必ず奥様から顰蹙を浴び、悪者に成る、割の悪い役目で有る。
今設計してる車庫も車好き目線で言えば最高の物でも、周りの目は冷ややかなに見られる事は確実です、本人の強い意志が必要ですよ! 
PS でも此れが最終目標では無いのですから、妥協も必要です。
mini.JPG
ニックネーム 喜多 at 10:42| Comment(0) | 設計&デザイン

2008年03月15日

床暖房の種類 サーマスラブ

IMG_0167denki.JPG
少し大げさな電気の設備、暖かな家の為の仕組みが其処に有ります、そして経済的な事が重要です、先日オープンハウスを開催した「舟生の家」に設置した床暖房の設備がサーマスラブです、設計に寄り何とも言えませんが、基礎の下の地中(敷き砂)の中にヒーターを埋設し、地面其の物を温めると言う何とも大胆な床暖房システムです、地中ヒータを深夜電力で暖め地面を暖め熱の伝わる時間差を利用する事と基礎全体を暖める為に24時間安定した床面温度を作る事が出来るのです、今回で2例目に成るサーマスラブ、今回採用の決定的な決め手は、新補助金に寄るランニングコストの安さに有ります、詳しくは お問い合わせ下さい!
 立ち上がりから約1週間で温度も安定し昨日、山崎先生の撮影の間も非常に快適な居心地で、床暖と言う表現より家暖と言った方が適当かも知れません、快適に生活する仕組みとして家全体の断熱意識が不可欠です、化石燃料大量消費の時代から、地球に優しいエコの家作りを施主と一緒に考え無ければ成らない時代ですね、但し表面のエコと実質的エコの違いも理解が必要です。
ニックネーム 喜多 at 10:43| Comment(0) | 設計&デザイン

2008年03月10日

大黒柱の家と施主と見学者

IMG_0095I.JPG
8日・9日と舟生の家オープンハウスを行い沢山の方々に見学をして頂きまして、誠に有難う御座いました。 またオーナー様は2日間大変有難う御座いました、丸々2日間新しい家で接客をしながら、設計の性能、機能が実施されて居るのかと、引渡し前に隅々のチェックをするのに非常に役に立ちました、特に今回採用した「5時間通電型のサーマスラブ」と言う床暖で外断熱の性能と相まって非常に快適に過ごせた2日間でした。 施主様の希望で有る明るく、暖かく、安全な家の課題を頂きお陰様で達成出来た喜びを一緒に確認出来た2日間でした。
 写真の柱は、前の家の大黒柱で70年以上家を支え続けました、此れからは重さの掛からない場所で、家族を見守る役に成って欲しいものです。
IMG_0090I.JPG
自分の作品で気合の入る場所が、階段とトイレです勿論平屋には有りませんが階段は機能も意匠も非常に重きを起きます、今回の階段は、最初にラフを渡し現場主任に一任し仕上げにアドバイスをしました、未だ未完成の部分が有りますが、挑戦する意義とは、絶えず進化し続ける事!故に現場も終わりは有りません、何回も向き合って良い物に仕上て下さいね。
IMG_0102I.JPG
今回のトイレですが、オール床暖と言う事でとても快適な場所です、此れから、補助手摺、収納等設置に気を使う所です。
 今週引き渡す建物が造り手の手を離れ、此れからドラマが始まるのです、素敵なストーリーに成る事をスタッフ一同願って居ます。此れからも宜しくお願いします。
ニックネーム 喜多 at 11:46| Comment(0) | 設計&デザイン

2008年03月06日

新築内覧会のお知らせ(オープンハウス)

IMG_0163info.JPG
BFOXのプロデュースする住宅の内覧会のお知らせです!
栃木県舟生町(鬼怒川温泉の東、又は矢板市の西)に竣工するI邸の内覧会を3月8日、9日(10時〜18時)と施主様のご好意で開催します、コンセプトは”とても寒がりなお施主様が、快適に冬を過ごせる設え!”です、オール電化と、蓄熱タイプの床暖房と外断熱が特長です、新しい床暖は深夜5時間通電タイプで、毎年の電気代の補助金を受け床暖のランニングコストの半分位?を補助金で賄える為、非常に経済的です、また、家庭用電源以外にランニングコストの安い、低圧電源も利用する為、非常に安く快適に生活出来ると思われます、那須の寒い地域の建築の経験を生かし、暖かい家の体験内覧会に是非お越し下さい、 暖かいおしるこを作ってお待ちして居ます。
(お問い合わせはBFOX 028−664−2211 担当ニシオ迄)
 
注、写真の家は昨年竣工の家で今回の作品では有りません。
ニックネーム 喜多 at 09:18| Comment(0) | 設計&デザイン

2008年02月27日

ロゴ&サインのデザインに見る新旧の違い

IMG_0140m.JPG IMG_0141m.JPG
丸ビルと新丸ビルのロゴの違いです、最初から2ヶ共デザインが出来ていたのでしょうか? 計画の時期は左程違いが無いと考えられますが、丸ビルのロゴは新丸ビル寄り、丸のイメージが強調され、それが有るので新のデザインが生きるのではと思う。 此れから建物と同じ位長く使われるマーク、建築の設計と同じ様に奥の深いものだと関心した、 このマークの由来は知らないが、鳥居を連想し、また鳥居は稲荷神社とかに沢山有り商売繁盛を願い奉納すると聞いているので お稲荷さんに肖りたいのかも知れない。
 話はそれるが、良く新と言う文字を気楽に使い過ぎると考える、例えば、50年経つ本館が有り新館を造ると言うのは確かに新しい物ですが、京都の老舗旅館等200年300年続く物では、50年位の差は解らない程古い物が有るので、気安く新の文字を付けて貰いたく無い、現に丸ビルも僅か2〜3年で新と旧に別けられ、此れから20年後30年後どちらが古いか解らないよ!苗場プリンス等、数々の増築を繰り返し、本館、新館、タワー、その他番号館で表示され、新館と言う所は初期の建物で古い、新と言う文字から創造する物では無く正直ガッカリ、逆に本館、旧館の方がむしろ有り方ささえ感じるのです、病院もそうですね、気安く新病棟など使わない事をお勧めする。 自分が考える新しい表現方法が有るがそれは、クライアント様用にネタを出せない(残念!) 新館を計画中の方に良いヒントに成れば幸いです。
ニックネーム 喜多 at 11:01| Comment(0) | 設計&デザイン

2008年02月26日

茶室の設計

IMG_0237cha.JPG
茶室のディテールを書きながら思う、利休も黄金分割(黄金率)を意識して使って居たのだろうか? お茶で使う用具のサイズ、デザインの多くが”利休型”とか”利休好み”と言う説明に出会う、勿論歴代御家元の好みも加わるが余りにも千利休の影響が大きい茶道の世界で、ディテールの寸法が5:8の比率に近い事に驚かされる、恐らくは利休さんや芸術家は絶対音感と同じ様な絶妙なサイズ、配置、色等の感覚を持って居た、有る意味断定的に言って良いと思う、現に多くの絵画、美術品の最高峰の殆どがゴールデン、プロポーションで解釈出来てしまうのですから、有名なモンドリアンの格子に見る、無駄の無い線で構成され、全ての分割が黄金率で有るそうです。
 話は茶室に戻しますが、茶道をする前は、茶室、道具の殆どが古い物が茶道の極上な物と思って居ましたが、大きな間違いでした、白木の物は常に新しく新鮮な物と、客を持て成す事とは、初使いの物を準備したとか、釜の灰、炭までも洗って綺麗にし、口に入れる物を出来るだけ清潔感漂う物にするのは当たり前の事です、そして漆の物が多いのはこれも昔の塗料で水に強く一番清潔で、衛生的な材料で有った為に多用されたのでしょう、国宝に成ってる茶室も利休さんの時代は新築物件だったのですから、古い物だけがお茶では無いと知った時には凄くショックでした! 5月から工事に入る小間(4,5畳以下)の茶室の設計で、利休さんが現代に設計するとどんな材料を使うか想像しながらの材料選びも楽しい物です。 基本のディテールを書き、基本と向かい合う所からのスタートです、無論、華美で高価な物は排除します。
ニックネーム 喜多 at 11:24| Comment(3) | 設計&デザイン

2008年02月21日

都市博の忘れ物?東京都国際フォーラム

IMG_0149フォーラム.JPG
東京都が都市博覧会を開催の一部で建築する、石原都知事が都市博中止を公約に当選し公約通り中止に成りました、浮かれた時期の設計と思われる部分が多く、無駄が多く文句を言いたいが?正直こんな予算を考え無い設計が出来るのは羨ましいと思う所も有る! 反面、機能を備えた空間造りとか環境を考えるのが今世紀のテーマに成るだろうし、例えばアメリカメジャーに遅れて野球場に屋根を掛ける日本のドーム計画が進み殆どの大きな球状に屋根が付いた今は、逆にメジャーは人工芝を剥し自然の芝と空を取り戻し、屋外スポーツの良さを強調する形に成ってしまった、考えるに日本は後を追うのみで自らの良さとオリジナル性を発揮出来無い、此れからの道筋を考えるに、本来持ってる日本人の「もったいない」精神を生かし日本発エコ技術が地球を救うのかも知れないなどと考えたく成る。  (無論札幌等の気象条件ではドームも良いと思う)
IMG_0151フォーラム.JPG
今ならこの巨大なガラスの屋根も屋上緑化か? 巨大な太陽光発電所に成るかも知れないですね? 僅か20年も経たない物がテーマ其の物が古臭く感じて仕舞います、六本木ヒルズも此れから15年後古い感じがしないでしょうか?自分は今でも少し古く思えます、以前ブログでも言ったがミッドタウンの方が飽きの来ないデザインでしょう、スタンダードを更に進化させてこそ息の長い物に成るのでしょう、日本も明治に捨て去った物に長年培った日本の良さが有るのかも知れません、情報が世界を飛び回り、日本の良さを海外の方々が高く評価する為、今話題の運慶の仏像も流失してしまうのですね。 
後でするのが後悔ですから? 国もだらし無い! 税金はこんな時に使うのでしょう!(怒)
ニックネーム 喜多 at 10:51| Comment(2) | 設計&デザイン

2008年02月13日

階段のデザイン

oneoff_0012.JPG
平屋で無ければ必ず有るのが階段ですが、何気に毎日使う物です故に楽しく昇降を何度もしたく成る様な物が望ましいです、最近は急な階段は流行りません、安全の為には、緩めの勾配が良いのですが、ダラダラ登るのも嫌に成ってしまうので、リズムが上手く取れて丁度良い高さの連続に成る様色々試みました、また、家庭内のその他の段差と同じ寸法にするのも基本の一つです。
 階段の配置で、何時も見える場所に有る物は其れなりに意匠性が重要視され逆に、階段室に成る場合は合理的で良いと思われます、素材も素足で使うのか?スリッパか?土足か?でも考え方が違って来ます、天然木は、冬は暖かく、夏はべとつかず、すべりも比較的穏やかで良いですね。
 写真は当社ギャラリーと同じアルミ素材ですが、意匠寄りに成ってる事は言うまでも有りませんが、アルミの踏み板は、意外と滑らない為、見栄えと実を両立してると思います。 
ニックネーム 喜多 at 14:10| Comment(0) | 設計&デザイン

2008年01月18日

「我輩は猫である」ねこの気持ち?

IMG_4564.JPG
昨年竣工のI邸の極薄型階段!
人間の評判は上々だが、猫のミー子の評判が良く無い
ペット用の出入り口、トイレ、爪研ぎなど配慮し
快適な新居の筈が? 

如何にも金属の階段が お気に召さないのです
材質の為か? 3段迄が木製で其処で不満げに
ニャ〜ァ!ニャ〜ァ!と人を呼び、抱いて二階に
運ぶ毎日だと言うのです? スケルトンの為か?
階段の上り降りをしません、、、???

お前、猫なんだぞ! それでは立派な猫に成れないぞ!
それから4ヶ月が過ぎる頃 しかた無く、利用しだした!
どの様な心境かは不明では有るが、何とか使って居る
猫も家族で有る以上、不満が出れば、良い設計では無い?
この嫌そうに登る姿を見て 設計とは何か?
IMG_4562.JPG
屋外の金属階段を上るくせに? 途中で材料が変化するのが
嫌なのかな? 猫の気持ちは気まぐれで理解に苦しみます。
ニックネーム 喜多 at 13:35| Comment(4) | 設計&デザイン

2008年01月17日

建築基準法改定でデザインには高いハードルが?

IMG_0006.JPG
建築の構造問題で昨年6月20日に大幅に改定
構造に主な変更と申請上の手続きが変りました
その結果、物件の申請が滞り、経済問題まで発展
その救済措置を模索中との状況です。

そもそも、建築に携わる物の倫理観は、丈夫な物を造る
これは至極当たり前の事で有った筈なのですが、
危険を承知で構造をごまかした! 殺人未遂と同格で
人間がする事で100%間違いが無いとは言えませんがね

建築を志す者は、地震で他の建物が倒壊しても自分の作品は
残ってる事を、イメージしながら、堅牢な物を造るのが
建築人魂として共通の精神では無いでしょうか?

数字的な検査だけで危険は避けられるのでしょうか?
矢張り、現場の倫理感も重要です、計算の容易な物が
増えて、写真の様な、挑戦的構造体が姿を消すのは
悲しい限りですが、

地震国に生まれ、高いハードルを超えて、難しい課題に
挑戦して行きたいのですが

計算上の安全だけでは活けません、先人の知恵と経験を
加味して、へそ曲がりの挑戦が始まります。
ニックネーム 喜多 at 10:32| Comment(0) | 設計&デザイン

2007年12月13日

安全な家=外観から間取りの確認が出来無い家

IMG_0241.JPG
最近防犯の問題が大きく取り上げられて居ます
塀の認識は、目隠しに成らず通りから見える
不審者が隠れる事を防ぐ為、本当に?

通りから見える事は、防犯にと言いますが
家の状況を観察されてしまいます、それと
単純な間取りの家では、事前に外部から見取り図等
下調べば出来、防犯に最適とは思われません。

通常の家は、電気、水道、GSメーター等の測定の為
敷地内に侵入出来ます、其れを利用して其れなりの
作業着姿で、メモでも取っていれば怪しまれ無く
下調べが出来て仕舞います。

そこでお勧めは、メーター類の場所を道路から直接
確認出来る様にする配置にする事です、また
塀の高さも中途半端な物では無く、中が覗けない物
そして外観から間取りの想像が出来無い工夫が
安全に重要な事だと思われます。
ニックネーム 喜多 at 16:53| Comment(0) | 設計&デザイン

2007年12月12日

言葉のイメージ

IMG_3045.JPG
同じ事を表すのに、日本語は沢山の言葉が有ります
トイレを表す意味でも
 御不浄 洗面所 便室 雪隠 東司 憚り お手洗い 
 手水場 WC レストルーム その他
風呂場も同じです
 風呂 浴室 湯場 湯殿 室 
 最近はスパ バスルーム 
最近風呂の脱衣所、浴室から外に出れるバスバルコニーが
流行って居ます、自分は15年前からその様な図面を書いて
居ましたが、適当な言葉が見つかりませんでした
 風呂の窓を大きく開け半露天風呂気分で気持ちが良く
 狭い風呂も、外が見える事で圧迫感が少なく成り
 勿論、目隠し塀等を設えるので、其の中に洗濯物を
 干せば、外からは見え無く、プライバシーの保護と
 景観に配慮出来て非常に便利です。
そんな名称を最近はバスバルコニーと言って居ます
カタカナを使うと、近代的な設備に聞こえるので
逆に言葉のトリックにも十分注意が必要です。

使う言葉でイメージが可也変ってしまうので
建築のサインの重要性も考え無ければ成りません。
ニックネーム 喜多 at 09:08| Comment(0) | 設計&デザイン

2007年12月11日

ダイニング・キッチン収納

IMG_0076.JPG
蝿帳(ハイチョウ)と言う古い器具を知ってますか?
定かでは有りませんが、食卓の上に傘の様な物で
網で出来た物を被せ、蝿が食品に集らない様にする物

恐らく冷蔵庫等の普及が無くましてラップとかの食品を
保護する物が無く、風通しを良くして食品の傷みを軽減
する為に有った物と思われ、食器戸棚の戸の部分に網戸が
付いた物も有りました。

写真のカウンターの収納は両面使いの出来る物で、調味料
とか、キッチン側で使うものとダイニングテーブルで使う
物と、其々に用意する事無く、また常時テーブルの上に
調味料を置きっ放しではスッキリ出来無いので、この様な
サイズの両戸に成って居れば両面使いが可能です。
 そして其の引き戸を網入りに替えれば、常温で悪く成らない
食品等を置くのに使う現代版蝿帳棚に変身すると言う物です。
ニックネーム 喜多 at 11:20| Comment(0) | 設計&デザイン

2007年12月07日

通気目隠しオリジナル ウッドフェンス

IMG_10149.JPG
当社の建物でガラスの部分は殆どが透明なガラスが殆どです
浴室、トイレも透明なガラス? 透明なガラスを曇りガラス風
にフィルムで変える事は出来ますが、其の逆は有り得ません。

勿論メリットだけでは無く、目隠しのロールスクリーン、ブラインド
外にこの様な目隠しとか費用が掛かります、但し断熱性能がUPしたり
外観もアクセントに成ったり、部屋の広さの感じが違います。

その外部目隠しフェンスも色々有りますが、殆ど既製品を使う事は
有りません、 其処の場所に適した機能、サイズ、意匠に上手に
馴染む様に考えます、写真は篭の様に板を編んで居ますすると
通気性も良く、外壁の金属壁との相性も悪く有りません。
ニックネーム 喜多 at 08:41| Comment(0) | 設計&デザイン

2007年12月01日

フランクロイド・ライト「自由学園」

IMG_0239.JPG
池袋に有る自由学園 明日館は大正11年に当時
帝国ホテルを手掛け、日本に興味を持ったライト氏が
予算の少ない仕事では有るが、子供の将来を作る建物と
言う事で、引き受けたと言う、写真は西袖の事務所で
建設当時の意匠が残る部分です、通常非公開です

最初に入場料を買う東袖の建物と比較をしてみて下さい
外からでもその違いが解ります、
館長曰く 
「此処の事務所から見る桜が何とも言えない」そうです。
100年先に古く無い意匠! 良い物は時代を超越するのは確かです。

お知らせ! BFOXのホームページがリニューアル致しました。
      お気に入りリンクのbfoxからもエントリー出来ます。
      2008年版の予定の早期お知らせでした。
      
ニックネーム 喜多 at 09:56| Comment(0) | 設計&デザイン

2007年11月19日

建築基準法も平等?力の成せる技

IMG_0114.JPG
前回の丸の内の自主規制に付いて書きましたが
町並みを揃える努力と裏腹に、どうにも納得出来無い事

丸の内にも建ぺい率、容積率が勿論存在します しかし、
その範囲を超えた建物が建って居る また今も工事中の様です。

何故其れが出来るかと言うと、話は違いますが
先進国の二酸化炭素の排出権の売買の事を知ってますよね?

正に其れと同じ様な事が、建築業界でも行われて居るのです
写真の東京駅は、広大な敷地に、低層建ての建物で今後建てる

予定が無く、余った容積率を、他のビル建設に売ると言う
何とも歯切れの悪い話で言い逃れ!と感じるのは自分だけで?

何故駅と離れた場所で、それも道を挟んで、容積率が適用され
其れを権利として、売買出来るのでしょうか?

住宅も、建蔽率オーバーでも其の地域の第三者に権利を買う
事が出来るのでしょうか? そんな矛盾が気に成るのです。
ニックネーム 喜多 at 15:30| Comment(0) | 設計&デザイン

2007年11月16日

地域自主規制の妙

IMG_0131.JPG
東京は丸の内の景観は 整然と、、、のイメージが何処か有る
日本の代表的な街にする為に、先人が試行錯誤したのだろう

それは 「31mルール」と言う自主的な地域の決め事で
ビルの高さを全て31mに統一する事で、肩のラインがそろい
とてもスッキリした印象が出るのです。

そして、高層化の現代もその31mルールは守られ、通りに
面して肩の所で一度建物の外観を揃えるのです、すると、
古いビルと背の高いビルの違和感が無く町並みが乱れません!

写真の新丸ビルに出かける時は先ず7Fへ向って下さい
すると最上階の様な錯覚がします、昭和の古いビルに高層ビルが
刺さって居る様です、そして周りを見渡すと、皆同じ目線にビル!

数十年前に決めたルールが時代にそぐわないと言って全て見直す?
何処かの国の法改正の様です、また建物も古い物を長く使います
本当の先進国は、古い建物に住む事が自慢です、日本では京都かな?

今の日本式は、精々50年通常30年位が建物のライフサイクルと
考えて居ると思われ、100年500年を見据える建築が必要で
それには、施主の意識も重要で、此れからのテーマに成りそうです。
ニックネーム 喜多 at 08:47| Comment(2) | 設計&デザイン

2007年11月15日

志摩観光ホテル

IMG_01251.JPG
ホテルからの景色です 通常オーシャンビューは
廊下を挟んで片側です、所がここ志摩観光ホテルは

両側オーシャンビューです、何故ならば立地に答えが
入り組んだ英虞湾の半島の先端に建って居るからです

屋上が展望バルコニーに成ってます、そして其処に
景勝地で良く見る、望遠鏡が設置されて居ます

有料だと勝手に思って気にしませんでしたが良く見ると
「無料」流石高級ホテルは、太っ腹です。

この景色の海に長い階段を下りると、ホテルの桟橋が
有ります、そこで海の水の綺麗さにビックリです。
IMG_01161.JPG 
牡蠣貝が海を浄化してるのでしょうか?
ニックネーム 喜多 at 09:12| Comment(0) | 設計&デザイン

2007年10月23日

コンクリートトラス構造

IMG_0167.JPG
今年6月20日から、建築基準法が改定され
構造に対する、解釈が追加されました

以前は構造に特化した建物の構造美が好きです、橋とかタワーとか
特に香港のノーマン・フォスター設計の香港上海バンクが好きです

そんな法の改定で、自由な表現力が曇ってしまう事に成りました
全国の大規模な、ミュージアム、コンベンションホール等が

無難な建物に成るのでは無いでしょうか?
構造設計も冒険を避けざる負えません。

暫くは様子見の物件が増え、経済の鈍化に成らない事を
切に願います、ハードルが高ければ逆に面白いかも?

何時も挑戦者の心境の自分は、何の問題も有りませんが、
構造設計屋さんが、リスクを避けると思われます。どうなるか?
ニックネーム 喜多 at 14:46| Comment(0) | 設計&デザイン

2007年10月17日

詳細のデザイン

IMG_0140.JPG
車好きだけでは無く、
広く知られる所と成った「Ferrari」

90年頃迄は、スーパーカーと呼ばれる
5〜6千万円クラスの車でも、プラスチックのキーでした。

盗難が恒の高級車で、こんなにもセキュリティーの甘い
車は少ないのでは無いでしょうか?

写真はFerrari社40周年記念モデル F40の
ガソリンキャップです。 綺麗なデザインです!

其れまでの物は、ロゴも入らない、ただの黒いキャップでした
この辺から、少しずつ、走りに関係無い所まで、デザインをし

媚びて来た様な気がします、それは89年から、
カリスマ創立者エンツォ、フェラーリから変った大きな要素です

商業的に成功した事は、わかり易い物作りに成って仕舞ったのでは
知る人が知るから、誰でも知ってるに変りつつ有ります

人の知らない物を好む所が有る自分は、非常に淋しい物です
故に、古き良き時代?懐古趣味に成って行きそうです。
ニックネーム 喜多 at 16:38| Comment(0) | 設計&デザイン

2007年10月13日

ポストがね!

IMG_0152.JPG
通りからの目線にポストと、其の上に看板が有り
空いてるスペースは600mmです、

最近のMyブームで横長看板の出番です
メインの表示看板は次回工事に延期ですが

両面看板のインパクトは可也のものです
室内から続くデッキが外内の隔たりを消してる

内部の設えは此れからが楽しみである
オーナーも楽しむ事、此れが明るい店に成るのです。
ニックネーム 喜多 at 19:51| Comment(0) | 設計&デザイン

2007年10月10日

和の意匠 ウッドデッキor濡れ縁

DSCF0820.JPG
昨日に続いてですが
木のデッキ&目隠しも、
洋でも和でも有りそうです

もしも白木で作ると、広い縁側みたいに成り
茶系で、仕上ると、ログデッキ風に成るでしょう
今回は、白で仕上ると、何処かビーチリゾート風?

和の意匠を色を変える
逆に洋の意匠を和に取り入れる
海外で見掛ける、間違った和風!

所が異国の人が感じる和のテーストは
以外にも、核心を衝いて、ドキッとする事が有る!
「外から内を見る」海外旅行の収穫に成るのです。
ニックネーム 喜多 at 08:55| Comment(0) | 設計&デザイン

2007年10月06日

新作I邸竣工 その1リビング

IMG_0061.JPG
昨年11月に材木の伐採(セルフカッット)をし
夏に完成し外構を70%完成しました。

山林に入り選んだ材木の触り心地が何とも言えません
床も使い勝手は??? 杉の無垢板張り、

内部から構造が見える外張り外断熱工法です
間柱が棚に使えるのが便利です。
ニックネーム 喜多 at 09:08| Comment(0) | 設計&デザイン

2007年09月28日

文化の秋

IMG_0064.JPG
六本木の国立新美術館です
秋の季節、美術館、博物館等の散策も良い物です
食欲の秋は勿論ですが、少し周りを見ると文化の匂いがプンプン

当社で着手してる、ジャズ喫茶の奥様のボーカルコンサートが
30日に有りスタッフと一緒に観に行きます、

そして来月には、東京国立劇場で、日本舞踊を観に行きます
此れは、友人の奥様が、習って居る家元のリサイタルだとか?

昨日話した友人は、最近書道を初め新しい事をする楽しみ
マダマダ自分の知らない世界が多い物です。だから楽しい。
ニックネーム 喜多 at 21:16| Comment(0) | 設計&デザイン

2007年09月21日

東京丸ビル 5周年? 

IMG_0133.JPG
昨日打ち合わせで出掛けた、丸ビルです
話題は「新丸ビル」でしょうが?

丸ビル5周年とか?
同行の写真家山崎さんにビル北のオフィース入り口に
旧丸ビルのアーチが保存されて居ると聞いて、、、

早速ガードマンさんにお断りして見せて頂いたのが上の写真
化粧直ししての為か古いイメージが有りませんでした。

IMG_0135.JPG
写真は? これは1926年から75年近くビルを支えた杭です
1500本以上が打ち込まれ、建物を支えた物です

その松で出来た杭は、解体当時、松ヤニの香りも残る状態で
掘り出され、それをモニュメントオブジェにしたものです

ガラスのケースに横たわる役目を終えた杭には1926年から
2001までの年号が刻まれ、地上に立てて有るブロンズのオブジェは
2002年から未来への年号が刻んで有ります、

裏方の労をねぎらう、素晴らしいオブジェだと感じました
此処を通る社員の何パーセントが、此れに気付くか疑問ですが
打ち込んだ当時の杭頭部です、今でも朽ちて居ませんね、関心!
IMG_0137.JPG
写真家の山崎さん、色々有難う御座いました
また宜しくお願いします。
ニックネーム 喜多 at 09:42| Comment(0) | 設計&デザイン

2007年08月17日

夏、夏、夏、酷暑? 狂暑でしょう!

過去の最高気温を74年振りに塗り替え 40、9度、、、、?
此処で重要なのが気象庁発表の気温とは

百葉箱と言う、土の上に、白い木の箱で出来て
風通しが良い、四方よろい戸に囲まれたそんな所に有る箱!

其の中で測定された温度だから、風通しの良い日陰の温度です。
一般的に温度計を持ち出し計ると、45℃以上が当たり前です。

「夏」涼しくて、「冬」暖かい家
先ず涼しい家とは、太陽熱を蓄熱しない素材の使用と
日が差す窓の無い事(庇等の軒の深い家)蔵の様な家

また、自然に涼しい家は、立地に可也影響されます
川沿いに隣接したり、南に樹木の多い、公園、
林等が有ると有利です

古来日本家屋とは、夏の暑さをしのぐのが大きな目的で
冬の寒さ対策は、されて居ませんでした。

お盆にお寺さんに行って来ましたが、立地にも寄りますが
本堂の中は、さほど暑く有りませんでした、
昔の家の代表の様です。

先人の知恵も参考に設計せねば成りません、有るがままに、
自然と共生する為には、家だけでは無い環境も重要です。
ニックネーム 喜多 at 09:07| Comment(4) | 設計&デザイン

2007年07月19日

某メーカーのショールーム設計依頼

ショールームの設計依頼が有り、打合せをした
メーカーでも、FCスタイルの為、外部看板がメーカー支給で
内部の設えは、ある程度自由なプランが出せるのです、

某社のショールームは殆ど直営の為、今回は珍しいケースで
故に、メーカー主体では出来ない事を企んで居る。

大きな組織の仕掛けは、勿論統一性が有り良いのですが
同じ様な物を作ると、場所、規模の有利な所には適わない

そこで、全国何処でも採用して居ないだろうと思われる
アイデアを駆使して見るつもりです、

今はオフレコで詳細を説明出来ないのが残念ですが
秋の竣工を楽しみにして下さい。
ニックネーム 喜多 at 08:56| Comment(0) | 設計&デザイン

2007年07月18日

建築基準法の変更

今年の6月20日から 建築基準法が大幅に改定されました

昨年世間を大きく騒がせた(アネハ事件)構造計算の大幅偽造と工事実施で
許可を出す各役所と外郭団体のチェックの甘さと、違反者に
対する刑の軽さが問題に成り、大幅な改定と、補足が付きました

その度毎に、変更し強化しつつも追いつかず、また数年したら改定?
何処かの、団体に大きなお金が流れ、方針が決まったと想像します。
構造計算ソフトメーカー、其れを扱う商社、人手が足りなく成り
人材派遣の会社等に、利益が流れ、自分達の様な設計事務所は、
変更に伴い、更なる設備投資と、人手が必要に成り失費が増え
更には、施主の負担に繋がります。

独り言 
  建物とは、利用目的は何れにしろ 半永久を目標とし
  其処に入る人か物を外的な力から守る役目を持って居る箱

  其れが、予算の為に、中の者に危険の可能性が有るのでは
  存続する意味が有りません。
 
  皆考える事は、1000年以上前の木造建築が数々の地震に耐えて
  存続して居るのに、
  科学の先端の原子力発電所が、地震の影響で、ダメージを受け
  活動中止? 何とも情けない話では有りませんか!

  構造計算も無い時代の人々の知恵の方が優れてると感じるのでは?
  今の時代は、PCで計算したから安全、計算式に合致しない為NG?
  
  小手先の技術で、本来建てては逝けない場所とかにも、技術とかの
  表面的な計算で、ほんとに安全でしょうか?  
  
  自分は 今一度、先人知恵、、、参考にさせて頂き考えます。

  
  
  
ニックネーム 喜多 at 11:58| Comment(0) | 設計&デザイン

2007年06月18日

茶室設計の依頼

市内で茶道教室を開いて居る先生から、
小間(4,5畳以下)の茶室を造りたいと言う依頼を頂き
本日お邪魔して話を聞いて参りました、
夏障子も涼しげに清楚な佇まいで
先生の人柄とセンスを感じました!

現在8畳の稽古場で小間と待合、そして庭から腰掛の話、全体では
リホームも含め話をお聞きして感じた事は、既存の構造体は動かせ
無いと思って居て、もっと大きな可能性がリホームには秘められて
見違える様な、配置転換に成るでしょう、
リホームの楽しみは、現状をどの様に変わるか? センスと度胸が
重要では無いでしょうか? 現状で使い易いと感じて居た物が実は
そうでも無く、欠点と思われた物が面白い特長を出したりします、

お茶を始めて未だゝですが、只 見ていた茶室と使い勝手と裏方の
動線が理解出来ただけでも収穫に成って居ます、
  今度の仕事では自分が亭主で客を招きたい! 
  客で其処でお茶を頂きたいと思う様な設計にしたい物です。
お邪魔した時に水が打って有り、亭主の気配りを感じれるのもお茶を
知ったお陰です、今まででしたら何気に見過ごしてしまう、事の多い事
感性が敏感に成り季節が四季以外に有る事も理解出来る様に成ります。
ニックネーム 喜多 at 16:26| Comment(0) | 設計&デザイン

2007年06月02日

安藤忠雄とミッドタウン

midodezaing.jpg
 世界で一番長いFIXと一枚屋根の安藤作品です、名前は
21 21DESIGN SIGHTと言うデザインを体験出来るスペースだそうです
 因みに休みでした! 又来い、、、? 来るな、、、?と言う事かな?
結構ビックリしたのが長いFIX(11m)がペアーガラスでした、
 日頃はペアーなんて使わない人がどうしたのでしょう?
全体のホルムが折鶴の様で素敵です。
 次回は隣のレストランに入って見たい物です。
ニックネーム 喜多 at 17:17| Comment(0) | 設計&デザイン

2007年06月01日

サインのデザイン東京新美術館

IMG_0062.JPG
ミッドタウンの横に東京新美術館が出来ました、
 最近六本木は美術館銀座に成りつつ有ります
新美術館のサインで新のサインが何とも良い感じで
 自分は好きですね、この手の物が
外国人が多いこの当たりで感じをアレンジして
 デザインで取り入れる非常に共感が持て媚びない
デザインと最近密かにマイブームを作ってます。
 先日受賞をした吉田医院のサインも「書」にし
変に洋にかぶれるのは活けません、
 日本人が外来語に新しさを感じるのと同じ様に
日本の文字もカッコが良く成るはずです。
 「頑張れ日本!」でもイタリアが好きですがね!
ニックネーム 喜多 at 12:19| Comment(0) | 設計&デザイン

2007年05月31日

東京ミッドタウンの意匠

IMG_0091.JPG IMG_0094.JPG
先日の授賞式の後東京ミッドタウン見学に出掛けた
 何時もオープン当初は混むから行かなかった
平日で非常にゆったり見学が出来良かった、
 以前から写真で気に成って居た外観の黄色い縦線が
カラーアルミの白木風の色合いで有る事が解り写真では
 微妙な色の具合が伝わらないと一人で納得していた
この色を決めるのに勇気が要っただろうと容易に推察する
 一歩間違うと葬斎場の白木に似てしまう、、、?
使う量とバランスが難しいそうで有る。(裏側がハトの巣に成りそう)
 写真通路のイメージからザ’リッツカールトンの正面玄関に繋がている
何とも軽そうで微妙な感じが何とも言えないバランスで
 1階の虎やさんのイメージで設えている様に見えて成らない
コンセプトが和モダンなので逆に虎やさんが合うのは当たり前でえすが
 自分の表現する和モダンとも少し方向が違い面白い!
思うに対比するヒルズのアルミチックに変に丸い外観に
 意義を唱えてる様にも見えてしまうのは自分だけだろうか?
建物其の物のスクエアーな感じは好きですね。(ヒルズは嫌い)
ニックネーム 喜多 at 16:30| Comment(3) | 設計&デザイン

2007年05月30日

38th Storefront Concours 優良賞受賞

concours.jpg
昨年 第37回グランプリを頂いたストアフロント コンクールで
 今年も 第3部住宅、オフィス、公共施設、その他部門で
吉田医院が「優良賞」を頂きました
 今年の応募総数1504件昨日の受賞作品16点でした
今年から各賞の名前が変わり、昨年の銀賞と同等と考えられます

2年連続で受賞式に参加出来た事を光栄に思います
 作品に理解を頂いた施主の吉田院長有難う御座います
難しい施工に尽力された山形建設様有難う御座いました
 そして祝勝会に駆けつけてくれたTさんYさんに感謝です
そして今回の作品造りに理解を示し、初期の段階から
 植栽の選定、配置とコラボしたランドマークプランニングさん 
一緒に受賞した気持ちです、有難う!
 これを励みに益々精進するつもりです、応援宜しくお願いします。

38回受賞作品のHPです 右の37回をクリックすると昨年の
作品が出ます。 
https://www.sfn.co.jp/concour/38/03.html
ニックネーム 喜多 at 11:23| Comment(4) | 設計&デザイン

2007年05月12日

トップライトの力 家の寿命?

tenmado.jpg
トップライトと聞いて=天窓と考える方が多いでしょう
 写真の様な全面ガラスの場合はグラストップとかグラスルーフと
呼んだ方が良いかも知れません、
 天窓とは、屋根面が有り一部が明かり取りに成って居る物を
呼ぶのだと思います。 車のオープンカーとサンルーフの関係でしょうか?
 この作品の様に全部ガラスで更に日差しを避けるブラインドもシェードも
有りません、多くの方に暑く無いの?と質問されますがLow−Eガラスが
 無ければこの様な大胆な設計は出来ませんでした。
そのLow-Eガラスには断熱性を重視タイプと遮熱重視とのタイプが有り
 此処では遮熱タイプを使用して居るので光が降り注ぐのに暑く有りません
不思議な感じですが、夏も温室の様には成りません、
 同じ発送で昔は北側に大きな窓を付けると寒いと言われましたが
技術の進歩で昔の定説を払拭する事が出来る様に成りました。
 それでも建築は他の分野の中で進歩の遅い分野では無いでしょうか?

特に日本の家屋は最近に成れば寿命が短く、それは単に箱が古いから
 では無く、むしろ其処で生活する日本人の生活水準が上がった為と
考えられます、昭和40年頃から急速に白物家電が発売、其れまでの
 台所には無かった物が出て来て、更にそれらが大きく成り今では
キッチン、ダイニングのスペースが格段に広く成りました、しかし
 此れからの時代は新しい物では無く、寄り小エネとかコンパクトが
テーマに成るので、50年100年利用出来る建物を造る事は難しく
 無いと考えられます、ジックリ良い物を造るか、その場しのぎの
簡易的な物か中途半端な物に成らない為に 未来を想像して欲しい。
 
 日本人は企業の戦略に踊らされて居る、自動車などは良い例で
マイカーブームに販売台数が増え、その後短いサイクルで買い換える様
 モデルチェンジ5年毎に行い 前モデルを古臭い物にしてしまう
車は使えてもデザインが古く感じ飽きが来て新しい物を欲しがる様
 戦略に踊らされて来た、例えば車先進国のEU、北米とかを見ると
車は寿命までトコトン償却するまで使う、飽き易い日本人はそんな
 メーカー戦略に踊らされ、本質を見る目を削がれたのだろう

住宅も正に同じ様で、全国何処に行っても同じ様な建物に成り
 ご当地の特色や、風土に根付いた建物が少なく成って居る
個性が益々無く成り、子供も同じ様に成って行くのは忍びない。
 同じ征服を着て同じ給食を食べ、コンビニでおやつ?
夜はファミレスor夜マック そして休みは塾、特技はファミコン
 金太郎飴的子供を作りたいのでしょうか? 不安である。
 
ニックネーム 喜多 at 13:30| Comment(2) | 設計&デザイン

2007年04月06日

内部階段

Ftei1.jpg
昨日に続き少し内部の様子を紹介しましょう、
階段がストレートで西から東に向かい上ります
途中落下の緩衝として真直ぐなのに、踊り場を設けました。
その階段の上部はトップライトになっていて、奥様が
アトリエとして使用した時の、自然の色の識別が出来る様にと
長いトップライトを付け太陽光で微妙な色加減をし素敵な作品を
これからも沢山作って欲しいものです。

そして階段の位置は今でも何処にするのか悩みの種です。
 
ニックネーム 喜多 at 14:33| Comment(0) | 設計&デザイン

2007年04月05日

玄関のカタチ

FTEI.jpg
玄関の多くは建物から少し出るか、若しくは平らで庇が出る物が多いのですね
その為日本では外開きドアーが主流で、メーカーが作る物殆どが外開きアルミか
スチールドアーですね、そもそも 日本のドアーの歴史は、寺社仏閣、お城の
大手門の扉で敵の侵入を防ぐのと、雨の多い日本は、雨水の浸入を防ぐ意味で
外開きが多いのと思われます、
 ドアーの歴史では諸外国は引き戸は少なく廻し戸(ドアー)が殆どです、
そして、客を向え入れるのは内開き戸に成る訳です、そしてそのドアーは
大きな車寄せとか庇(上がバルコニー)でそこから更に奥まった所に扉が有るので、内開きが実現出来尚且つ殆どが土足で出入りするのです。
 サッシュメーカーのドアーを使用する事が殆どで、オリジナルのドアーを
使うケースは数パーセントも無いかも知れません、靴を玄関で抜く為のスペースにドアーが内側に開くと其処だけで狭くなり現実的に無駄が出ます、しかし
その無駄が、豊かな空間を生みゆったりとした感じに成るのです、とは言え
全体の何パーセント玄関に使うのか?設計で頭を使う所です。
 そして今回の写真の家は自分的には珍しい飛び出し玄関でその理由は
ドアーを開け内側に大谷石の10mの路地が靴脱ぎ場所に成ったり、廊下に
成ったり多目的に使うのです。
ニックネーム 喜多 at 17:34| Comment(0) | 設計&デザイン

2007年03月23日

表札&ポスト さいたまの家02

tetu.jpg
写真の表札は自分がガス切断機を使用しカットした物です、芸術家クマさんでは有りませんが、鉄のオブジェを時々作ります、文字のデザインは奥様の希望でそれをアレンジし製作、此れから錆が全体に広がりよい味が出ます、其れからクリアー塗装をして出来上がりです。
 先日ボランティアで新聞のポスティングを手伝いました、1000件位の家のポストに入れる時に、新しい住宅地は同じ様な外構屋さんが作るのか5種類位のポストを使用してました、自分も家の設計で何時も悩むのがポストです、市販品の種類には限界が有り好きに成れません、故に逆に安い物をチョイスします、故に近い内にオリジナルのポストをデザインしたいと考えて居ます。
ニックネーム 喜多 at 08:12| Comment(0) | 設計&デザイン

2007年03月22日

さいたまの家01

agaikan.jpg
計画から約3年以上が経過して、完成のさいたまの家です。
 土地が19坪に3階建ての計画を始めたのが3年前、
 数回のプランの変更の後、1階と其の上の階を螺旋階段を
 要として約12度のずれが土地を対角線に使用出来
 予想以外の箱(3mx10m)が出来ました。
そして外観の木ルーバーは防犯とデッキの手摺を兼ねています
リビングと同じレベルのデッキは部屋の広がりに貢献しまた
狭小地の建蔽率削減に一役かって居ます。
ニックネーム 喜多 at 09:16| Comment(0) | 設計&デザイン

2007年03月20日

一足先にお目見え?

Fnoie.jpg
今春竣工する、林の中のギャラリー&住居「箱の家」です、工事途中ですが玄関の顔が出来ました、色着けで悩んで居ます、初期の自分の色のイメージと現物が出来て、少し考えが変わる時が有るのです。 アプローチの外構も視野に入れての仕上に想像力が膨らみます。
 ギャラリーの目的は、其処に展示する作品の邪魔をしないのと住まいの生活感が出ては活けません、またオーナーが居なくても使用出来る様に、エリアの分別使用が出来る事が小さな私設ギャラリーで必要な事でしょうか?
 普段はその広いスペースでご主人がビリヤードをされるそうです、今度是非教えて頂きたい。
ニックネーム 喜多 at 09:31| Comment(0) | 設計&デザイン

2007年03月19日

エクステリアのB&A

mtesuri1.jpg mtesuri2.jpg
この那須の別荘は01年頃の竣工で6年目に成る所です。
此れまでに小さなモデュファイを繰り返し今に至ります。
 施主さんと利用を重ね、ネガの部分を少しづつ取り除き
今に至ります、建物は竣工が始まりで、住んで見ないと
気づかない事が沢山有り、お客さんに教えて頂く事が
財産と考えて居るのです。
 写真は木製デッキ、当時は小さなお子様が危なくない様に
そして、お子様は成長され、意匠重視にする事が出来ました
 今回は奥様のコーディネートでそれを形にしてみました、
春デッキで過ごす時間が待ち遠しいですね。
ニックネーム 喜多 at 09:27| Comment(0) | 設計&デザイン

2007年03月16日

光のイメージ

H3.jpg
南に大開口を作り日光を積極的に取り入れ、そして風を導く間取りは基本中の基本と成るのだが、ひねって考えると、熱(赤外線)と物を劣化させてしまう光(紫外線)ももれなく付いて来てしまいます、
 この写真は、南に15mm巾のガラスが有り外に突き出し、プリズム効果を部屋で楽しむそんな場所がリビングです、主にホームシアター(120インチ)で音楽ライブを観たり聴いたりし目線を北に移すと北の大開口から優しい光と逆光では得られない鮮やかな森が見えるのです、勿論場所に寄りますがね! 極端に向いてる方向の違うと普段感じなかった事が見えたりするものです。
ニックネーム 喜多 at 12:54| Comment(1) | 設計&デザイン

2007年03月08日

セキュリティー

D2.jpg
近年物騒な世の中に成って仕舞いましたね。
昔、田舎では近所に出かける時にもカギを掛けない家庭が多かったのですが、釣鐘まで盗難に遭う世の中では、玄関ドアーのメッセージが全体の重要な所を占めて居ます。 
 玄関は多くの第三者の目に触れます、故に其の家の防犯に対する意思表示で有ると思います、内部の様々な防犯対策がこのドアーで表現されているのですが、鍵穴が無く、取っ手も有りません、どの様に扉を開けるかは内緒ですが、防犯のプロの方の意見も 此処の様な設えは数少ないオリジナルな防犯対策で 有効な仕様と申して居ました、新商品は直ぐにその破り方が出来 追いかけっこを続けなければ成りませんが、オリジナルで有れば暫くは効き目が続くでしょうとお墨付きを頂きました。 更に此処は追加の防犯対策も検討中で、内外完璧な仕様に成ってゆくのでしょうね。
ニックネーム 喜多 at 18:51| Comment(0) | 設計&デザイン

2007年02月27日

那須の眺望

D3.jpg
ココ2階浴室から壮大な那須の自然が一望出来ます、特に落葉樹の葉が落ちる冬季間は那須連山に沈む夕日がとても綺麗に見えます。
 この地域に生息する水ナラ達は高さ10m弱で幹が堅い為しばしば折れて倒れてしまいます、2〜30坪の伐採をすると密集していた所に穴が空き其処に今まで以上に強い風が吹き込み倒木が増えてしまいます、故に風の流れを考え木々の負担に成らない様に高からず低からずのフォルムが肝心、そして早く森を繋げなければと焦って居る。
ニックネーム 喜多 at 13:14| Comment(0) | 設計&デザイン

2007年02月26日

那須の別荘に見る、「建築と緑化」

D1.jpg
別荘地(林、森)に建物を建てる。
それは多かれ少なかれ樹木を伐採してしまいます。
その時に以外に勘違いするのは廻りに緑が多いから
敷地の木々は少なくても大丈夫だろう、、、
 そうして建物が増えて、気が付けば
街の住宅地と何ら変わらない場所に成った所を沢山見ています、
 そこで伐採した分の木々の補填をしましょう。
写真の家も建物にギリギリ残した木が風に揺れて
家の屋根を痛め上の部分の伐採を余儀無く
それでも途中からの小さな枝を伸ばすつもりです。
 そして今後家の周りには低木を増やし
林が続く様にする予定です、
 此れからも少しづつ 少しづつですが
出来る事をして行きます。
ニックネーム 喜多 at 09:02| Comment(2) | 設計&デザイン

2007年02月23日

存在感

H2.jpg
昨日に続きますが、最近車のサイズが大きく成りました
軽自動車が衝突安全上サイズが大きく成るのは仕方ないが
高級車の定義が=大型車 これは少し違うと思います
 因みに 建築も同じ様に見ている人が多いと思います
大きな家は造りがどうとか? 素材とか寄りサイズが大きいと
立派な家で小さな家は、貧弱に思われます。
 少し方向は違いますが、時計でホールクロックとか大きく
 存在感が有りますが、何処かスカスカな感じがします
 逆に薄型自動巻きの腕時計は小さくても密度感が有り
 凝縮した感じは貧弱には見えません。
建築も車も腕時計の様な物がもっと増えても良いと思います

お茶の世界も、それら小さいが存在感の有る物の集合体です
先日、地元の旧家の奥様の話を聞いて同じ様な事を言って居ました
 2間(3,6m)の巾の大床に2枚の百花繚乱の豪華な絵を掛けても
 その絵が良い絵で無いと、小作品で有るが小さな良い絵1枚に
 負けてしまうと、小さくても床が締ると言ってました。
ニックネーム 喜多 at 08:56| Comment(2) | 設計&デザイン

2007年02月06日

ネロ/ロッソ

N&.jpg
急斜面に建つ黒&赤の家です、
足の無いストーブの有る家です
敷地の形状で大切な事が基礎の所に掛かる土の圧力と
湿気を防ぐ事が重要なポイントです、
 故に重要なポイントの一つに、ストーブと反対の
お風呂&トイレが建物からはみ出ていて、其処に土砂、
水等の力が働かない様、浮かして有ると言う事が
長く使って問題の起きない仕組みと成って居ます。
 
ニックネーム 喜多 at 08:31| Comment(2) | 設計&デザイン

2007年02月05日

ネロ/ビアンコ

kuro.jpg
新作那須別荘ネロ/ビアンコです
昨日強風の中の写真家山崎さんに撮影をして頂きました
自分もバカチョンで何枚かのカットを撮影、
その後 山崎氏の撮った物を拝見!
出来の違いに嬉しいやら、悲しいやら
BlogでUPするのは、小生のダサい写真で勘弁して下さい、
近い将来、山崎氏に許可を頂き良い写真の掲載を予定しています。
 
強風の寒い中朝から夜迄、有難う御座いました。
また新緑の頃宜しくお願いします。
ニックネーム 喜多 at 09:51| Comment(4) | 設計&デザイン

2007年02月02日

キッチンの意匠

DK1.jpg
開口の方に向いた、むき出しのキッチン 故に使用しない時は
テーブルの様に化けていて居ます、取っ手も有りません
使用する時にふたを開けてバックガードに成り、換気扇に誘導します
流しはパーティーサイズで、この背面に流し台と食洗器が隠れて居ます
生活感を極力無くしシンプルにおしゃれがテーマです。
 
キッチンの配置で自由に場所を選べる事を優先した事例です。
間も無く竣工です。
DK2.jpg
ニックネーム 喜多 at 08:48| Comment(0) | 設計&デザイン

2007年02月01日

風呂の有り方

oke1.jpg
昔は懐かしい匂いが有った!
正月を迎えるに、畳替えでは”い草”の香
そして風呂場は有っても、風呂桶は借主持ちの市営住宅で
新しい風呂にした時の木の香は子供心にも新鮮で格別な
事だった思い出が有ります。

最近は殆どがユニットバスで掃除が楽で、長持ちしますが
肌触りは科学製品とは一味違います、最近木の風呂の経験は
ゴルフ場とか、温泉旅館と一般家庭では殆ど見かけません
 今回は県内で何人も居ない桶造りの店に頼みまして
 (角型は何回か頼みましたが、丸桶は初めてです)
 昔は沢山造り手が居て、安さが特長でしたが
 造り手が居なくなると贅沢品に成って仕舞います
 其の内絶滅しそうですね! 茅葺屋根とかと同じに
 成ってしまうのかな?
 
 この風呂、中は腰掛が有り意外とポジションが良く、
 お湯を張るのが楽しみです。
oke2.jpg
ニックネーム 喜多 at 09:04| Comment(0) | 設計&デザイン

2007年01月29日

新作 薪ストーブ

sutorb.jpg
今日の写真は、新作の薪ストーブです、
既製品の薪ストーブで嫌いな点がネコ足形状が多い事
殆どの物がそうですが、足が嫌なんです。
そこで、自分のオリジナルは、鉛筆の様な足とか
只シンプルに有るだけ、そして今回は足を無くして見ました。

出来て見ると、下回りが無いと、掃除がしやすいし、
重い物が浮いた感じの、浮遊感が何とも良いと思います。

今回の作品はストーブの左が高く、右が低い三段の
ステップフロアーに成ってます。

まだまだストーブだけでも色んな物を造って見たいですね
其の建物に有ったデザインをして造ると家の重心に成ります
本当は家具もデザインして造りたいのですが、其処まで
時間と予算を頂ける事が無いので難しいですが、何れ
仕事量を減らし、腰を据えて作って行きたいと考えて居ます。
ニックネーム 喜多 at 11:35| Comment(6) | 設計&デザイン

2007年01月26日

ツインの家

I邸.JPG
昨年11月に新月伐採をした建物の模型が出来ました
南北に長い土地を最大利用する為のプランです。
北側の設備棟と南のゲスト棟に別れて居ます、
市街地真ん中の立地でプライベートな空間を提供する事
 それはコートハウスしか有りません、故に益々南北に
長く成ってしまいます、模型の大きさにビックリです。
着工は2月半ばを目指します。 
ニックネーム 喜多 at 00:13| Comment(0) | 設計&デザイン

2007年01月20日

無愛想

soto.jpg
近日竣工の那須のD邸です、北側の道路に面する壁面が北風及び断熱の層に
成るように通路を設けて有ります。
 道路を挟んだ北側の方の景観を配慮して天井高を2,3mと2,0mと極力押え
屋根勾配も緩くして居ます。
 そして無愛想な外観をバックに植栽を配して道行く人に自然との共生を目指し
ます、それを近日浜松の環境デザイナー(新語)ランドスケープのスペシャリストの
emu氏を向え”気持ちの良い空間”にして貰います、先ずはプロパンボンベを
どの様に隠そうかを考えなければ成りませんね! 電気のメーターも、、、
emu氏とコラボがどの様に様変わりをするのか、お楽しみに。
ニックネーム 喜多 at 08:15| Comment(4) | 設計&デザイン

2007年01月13日

ロフト

rofuto.jpg
最近の建物は天井が高く上部にロフトを作るケースが多々有る
実際に其処を利用しているのかと言うと、使って無い事が多い
実際天井高140Cmでは子供でも頭のスペースが無い、故に
大人は殆ど近づかず、ホコリ溜まりに成り易い、
 此処の建物は寝室を特に設けず、ロフトに布団を置いて居る為
どうしても子供位は上で寝る事に成るので、稼働率が高く成る、
子供も直ぐに大きく成りその時に何に利用するかを考える事に。
ニックネーム 喜多 at 17:46| Comment(0) | 設計&デザイン

2007年01月12日

ライトのライト?

lght.jpg
昨日に続き、ライト作品「自由学園」です
学園の両翼の付根に有る照明ですがこれが面白い!

1、柱の役目をし
2、照明器具を伴い
3、旗竿のベースに
多機能を持たせそれをデザインで面白くする事、凄いですね

現場主義の自分が思う事は、設計当初何処まで作図して
施工途中にどの位変更又は、追加設計したのかが気に成ります。
メインテーマは有る物の、当初の考えが上手く機能しないとかが
巨匠と言われる方々が有るのか気に成りますね。
 例えば本人が狙って無くて、見る側が過大評価し過ぎる事は無いのかな?
 巨匠でも好きな作品と嫌いな作品が有ると思うが、
本当に納得行く物だけを世に残せると幸せだろうと何時も考えて居る、
自分の造った過去の作品の中に未熟な物が多く有るが、それらも此れからも
成長させて行けたらと願って止まない。
建物には完成は無く、しかし時と共に少しだけでも成長する物と考え
願わくばそれらはゆっくりと育って行って欲しいと考える。
ニックネーム 喜多 at 13:45| Comment(0) | 設計&デザイン

2007年01月11日

自由学園 フランクロイド ライト設計

raito.JPG
本日建築写真家のYさんの案内で東京池袋の自由学園を
観て感じて来ました。 
天気も良く青空が眩しくとても穏やかな1日でした、
この学園のオフィシャル撮影を手掛けた写真家Yさんと
動態保存で有る建物を、隅々まで見学しホールでライトの
椅子に腰掛け頂くコーヒーは時代を超越しとてもゆっくり
時が過ぎて行く様な不思議な体験でした。
 90年も前の設計に敬意を評し、新たな感性の触発に成り
本物を体験し心を癒された1日でした。
 NY近代美術館永久保存版のライトの家具は正直好きでは
無いのですが、学園の小さな子供用の椅子の意匠はとても
好きな物でした。

此れから何回か足を運びたい場所の1つに成りました
Yさん本日は有難う御座いました。
ニックネーム 喜多 at 23:34| Comment(0) | 設計&デザイン

2007年01月08日

本日初釜でした

ooyaishi.JPG
今日自分が通うお茶道場の初釜が有りました
その昼の祝膳の席は自分の所で昨年夏から秋にかけて
車庫をリホームした場所が上の写真です、
既存の車庫の北側の壁は大谷石でそれを利用して、
チョイ古感じのリホームです、
大勢のお客様が食事をしてくれました
皆さん本格数奇屋建築にこんな軽い部屋が有るとは、、
ちょっとしたサプライズに成り良かった!
 では今年も、他愛の無いBlogで宜しくお願いします。
ニックネーム 喜多 at 18:40| Comment(3) | 設計&デザイン

2006年12月26日

オペラハウス

opera.JPG
昨日と違い真夏のシドニーのオペラハウスの
壁面タイルのアップです、2色のモザイクです

設計当初から、この色決めて居たのかな?
貝のイメージだからパール系は使うだろうが
全てでなくて正解でしょう、全てパールでは
色も派手に成り過ぎたでしょうね!
ニックネーム 喜多 at 00:37| Comment(0) | 設計&デザイン

2006年12月22日

赤の355とガンメタの箱

355.jpg
自宅から小一時間程の所に有る美容材料問屋さんの研修施設&倉庫ですが
道を挟んだ向かいに可愛い喫茶店が有り、車を停めて離れた喫茶店でコーヒーを飲みながら、車を眺めるのが好きです。 色々な車を眺めて、他愛も無い話をして帰るそんな休日の過ごし方暫くしてないな!
 巷は毎年決まって、慌しく忙しいが口癖の人ばかりで、そうで無い人もせかされる気がします、カレンダーが変わるだけなのに?
ニックネーム 喜多 at 11:33| Comment(1) | 設計&デザイン

2006年12月16日

桐の床材 床下収納

yuka.JPG
床に桐の集成材を使用しました、
桐は柔らかく傷に成り易いが
空気を大量に含んでいて、断熱性に優れて居ます
床暖が無くても結構暖かいのですよ。

最初に話をすると、傷が付くでしょう?と必ず聞かれる、
実は傷も付き易いが、復元力も良く、以外に後に残らない
桐の下駄が柔らかいのに減り難いのと同じかな?

今回は900mm角で床のグリッドを決め
中の3枚が蓋に成って、床下全てが収納に成って居る
可也の収納力が有るので、奥の物に注意して使って
頂きたい。
ニックネーム 喜多 at 00:57| Comment(0) | 設計&デザイン

2006年12月06日

浜松の家

旅の宿.JPG
先週の2日浜松市民ホールで東京農大元学長の講演を聞きました
其の中で、氏は家庭(ホーム)=家(ハウス)+庭(ガーデン)だと!
単純な言葉だが改めて、頭に突き刺さった、自分の言いたかった
事が、こんな簡潔な小学生にも解る言葉に置き換えれるのだと。
 続いて話の中で共生をトモイキと言いました、トモニイキル!
寄生では駄目です、生かされている事の感謝が大切です。
現代は色々な所でバランスの崩れた生活を強いられて、その蓄積が
異常を引き起こすのだと、確かに、自然で無い事が多すぎる
 また自然で無い事が、文化生活だと履き違えて居ると確かに
考えている様だ!
 
写真は浜松の友人の渾身の作品ランドテーブルギャラリーの庭です
彼は此処を、図面は引かずに、その場の投げ込み的に作りあげた。
時間と情熱の継続が何より大切で、施主が自分では言い訳は出来ない!
 そんな事を感じながら、生きた木々に包まれた2日間、
朝は障子に山紅葉の陰が写り、気持ち良く目覚めました!
 異常な自分が少し回帰したのかな?
ニックネーム 喜多 at 00:43| Comment(0) | 設計&デザイン

2006年11月28日

稲木邸材木伐採 先日のサーバーダウンでもう一度UPです。

昨日23日に来年建築をする稲木様住宅の構造材(杉)の
伐採に出かけました、予想に反して良いお天気でした
本日お世話に成る鹿沼市上粕尾の(有)高見林業さん
その周りの紅葉です。
稲木伐採6.JPG
施主の稲木さん(左)と
 高見林業斉藤社長さん(右)と木を選ぶ
  この木良いでしょう(社長)
     良いですね(稲木さん)、、、
     (解ってるかな、、、?)
稲木伐採2.JPG
あんた此処に90年近く立って居たの?

そしてご主人、奥様、ケンちゃん、ナオミちゃんの順で
選んだ木にノコの刃を入れました!
稲木伐採7.JPG
其処に立って木の気持ちに成ります、
奥が大黒柱の後、手前が大梁の場所です。
稲木伐採.JPG
そして先程迄立って居た木の場所に
ポッカリ穴が空きました。
稲木伐採3.JPG
切った材木にサインをして記念撮影
コレから長く家を支えて下さい
お世話に成ります
稲木伐採4.JPG
最後に今回お世話に成った(有)高見林業さん方々です
休日と言う事で小さな8代目も来てくれました
この子が切る木はお父さんの木では無いのですね
2〜3代前の木を切るのですね。
本日は皆様お世話に成りました。
稲木伐採5.JPG

PS (有)高見林業さんは関東で他に取得していない
  森林認証制度SGEC(http://www.sgec-eco.org)を
  取得されて居ます。
ニックネーム 喜多 at 21:42| Comment(0) | 設計&デザイン

2006年11月22日

水盤の有る建物

suiban1.jpg suiban2.jpg
この物件を計画するに当り、奥様の希望で
 水を感じた建物にしたいと言うリクエストが有りまして
土地も川、湖、海をテーマに探して居たそうです。
しかし、求めた場所には水の気配が有りません、
故に、抽象的ですが、
 「水を感じる建物」と言うテーマを頂いた訳です。

水盤の中に黒那智石を敷き込み、ミラー効果を狙ってみました!
水を張る前と、張った後の景色を見て下さい。

因みに、水を入れない枯れ山水風も嫌いでは有りません。
ニックネーム 喜多 at 09:30| Comment(0) | 設計&デザイン

2006年11月21日

カッコイイ照明器具、ライトプラン、演出?

建築で金額幅の広い物の中に照明器具が有ります

1ヶ¥100の電球を付ける¥500位のソケットから
輸入物のシャンデリアで1000万を軽く越す物迄有ります。
故に建物をデザインする時に完成のイメージと、夜照明器具が
点灯した姿を想像し器具を選定する事の難しさ!(予算)
 また照明が思った以上の効果を得た時の嬉しさは、選択者の
ささやかな幸せですね。
 高価な器具が良いとは限らず、付ける場所、角度に寄って
様々な表情が浮かんで来ます、
 
日本の住宅の中は明る過ぎると何時も思うのですが
自分が照明を選ぶと多くの電気工事店さんと
クライアントさんはコレでは暗く無いですか?
必ず聞かれます、明る過ぎる物を暗くするのは難しく
また電気効率の無駄に成ります、故に暗い所から
必要な所に必要な明かりを加える方法を自分は選んでいます、
故に最初は暗く感じるかも知れません、
 補助照明を上手に使い、陽だまりと、木陰を照明で
演出しているのです。
rght.JPG
写真の照明は、当社のギャラリーのメインです
イタリア、フロス社の物ですが決して明るくは有りません
ニックネーム 喜多 at 00:25| Comment(0) | 設計&デザイン

2006年11月20日

薪ストーブ 冬の別荘暮らし

土曜日に先日竣工の別荘(S邸)のパーティーが有り、会社の皆、
建築の業者さん、それに那須の別荘暮しOB様でお邪魔しました
 那須では先月から朝夕と冷え込み、
薪ストーブの威力を発揮する時期に成りました

今回は、薪ストーブを設置してからの本格的な点火です。
毎回着火の瞬間、緊張が有り大きな薪1本が丸々灰に成るまで
安心が出来ません、その間の数時間は何とも言えぬ心境です!
其の心境とは、施主との出会い、土地との相性、施主の家族
そして希望、今後の生活、話の流れ、設計の経緯、変更、
そして山に入り施主自ら材木の伐採、上棟、色の選定、
インテリア、外構、そして引渡し、炎を見ながらそんな事を
思い出す時間です。
sutobu.jpg 
 別荘を設計するに当り、どの場所に座り何処を眺めるか? 
其の中の1つに、薪ストーブ(暖炉)が有ります、そして自分は
家の設計と同じ位ストーブのデザインにも拘り、オリジナルのストーブを
造ります。 この写真のストーブは、煙突の位置と、奥行き巾を見直し
此処の長い別荘に合わせ横にストレッチさせました、デザインも重要ですが
ストーブは燃えて、暖を捕れなければ意味が有りません、また燃え過ぎて
無駄に燃料の薪を消費するもNGです、そんな事をアレコレ考え改良を重ね
良く燃えて、薪持ちの良い製品に成りました。

但し、住み方で暖房器具をチョイスします、燃費(効率)では下記の様に成ります。
主暖房
エアコン>ファンヒーター>FF式ストーブ>煙突石油ストーブ>
既製品薪ストーブ>オリジナル薪ストーブ>暖炉
暖房一つでも色々悩みます、でも悩むのも楽しいものです。
ニックネーム 喜多 at 11:50| Comment(0) | 設計&デザイン

2006年11月16日

山形24H

映画のタイトル?
殆ど日帰りみたいな日程で、山形往復、
春の頃から話が有った ”多目的車庫”
当初、プレハブ仮設の方法で考えて居ましたが
未だランディングポイントを探せず
悩んで居ます、シェイプUPしたホルムは美しく
建物も同じ様に目的を沢山求めると、
むくんだ(ボヤケタ)建物に成ってしまいます。
 そして今回の打合せで、意識の確認をし
カッコ良いをテーマにプランする事で決まりました。

ITの時代でもメール、TEL等も補助には成りますが
やはり フェイスtoフェイスで無いと伝わらない
多くの事が有ると感じた1日でした。
mae.jpg
この建物に似た車庫はローコストでは、、、。
違った切り口で行って見たいと思います
船頭さん多いと纏まりません!
 どんな建物に成るのでしょうか?
ニックネーム 喜多 at 09:04| Comment(0) | 設計&デザイン

2006年10月25日

リホームの心2

hari.jpg
前回に続き、リホームした土壁の家
好きな、細い梁です、古民家再生とか古材販売等が
最近少し見直されて居ますが、大抵は、大きな梁の
立派な古家とかを、店舗当に使ったり、住居にしますが
 此処に紹介する様な貧弱な梁の古家は、余り見ませんね。
でも自分は、そんな細い梁が何とも好きなのです。


”ねぎも、きゅうりも真直ぐな昨今”
建築建材も皆真直ぐです、
 昔は自然な樹木の特性を生かし、強度を求め、
加工の工程削除その他の条件から、曲がり梁を
使用したと聞きました、
 現在は、集成材、加工技術、輸送コスト、
そして経験者が少なく成り、継承出来ない等で
新築では滅多にお目にかかれませんね!
 前にも書きましたが、無作為の美を感じるのです
働く小屋として建てられた物が、今は其処を利用する
人達の目に止まり、”凄いね”とか言われてると
 梁は照れくさいのでしょうか?
ニックネーム 喜多 at 10:50| Comment(0) | 設計&デザイン

2006年10月21日

リホームの心 

mado.jpg既存の建物を上手く使って
事務所&サロンを作りたいと話を頂きました、
 
奥様は、17年前に作った離れ屋を
何とかして欲しい様でしたが、
自分は築100年の小屋に興味を持ちました
時間が育てた風合い、良い感じの壁の穴
こんな風化を自分は無作為の芸術と考えて居ますが
それを使わない手は有りませんでした。

自分の考えに理解を頂き、早速プランに取り掛かり
真っ先に興味を持った土壁!
壁を補修したのでは、味が無くなるので、
外部にガラスのFIXを付けて穴はそのままで
明り取りに残す事にしました。
 写真は中から眺めですが、夜は中の明かりが
外に漏れる、何とも言えない風情です。
 古いものを尊重し、旨く残せたと思います
昔の匠の技がスケルトンで拝見出来る所も
面白いと思いますよ!
 こんな歴史の有る家で育った事を、
お子様達は感じながら成長して貰いたい物です。
ニックネーム 喜多 at 19:20| Comment(0) | 設計&デザイン

2006年10月16日

吉田医院内覧会 その2

昨日総来場者数450人近くを集め無事に終了致しました。
足を運んで頂いた方々に感謝で一杯です、有難う御座いました。
また協力を頂いた方の力で何とか無事に終える事が出来ました。
 さらには昨日都合で来れない方から後日の案内を頼むと多数
頂き、後日ご案内したいと思います。
 
そんな人々を迎えるに当って電柱もグレーの樹木に化けて貰いました。
denchyu.jpg


自宅部の主役が2ヶ有ります、1つはキッチン此れも後日納品ですので
納品後写真をUPします。
そして今回はガレージハウスで有るので、収まる車が入っての
ガレージです、リビングからの眺めと、昼にトップライトから
珪藻土の壁に光が降りて来ます、余り大きいと車に紫外線が当り
好くないので、巾は少なく取りました。
 リビングからの眺めも良いのですが、実はオープンカーな事も
手伝って車内からの眺めが非常に良くて3,3mの天井も気持ち良く
小さな個室の様でした。
GTS.jpg
ニックネーム 喜多 at 10:28| Comment(0) | 設計&デザイン

2006年10月13日

明日内覧会!その2、デザイン企画医院?

yoshida2.jpg
自身初めての物が数ヶ所有りますが!
東側の電飾看板です、隣にセブンイレブンさんの看板が高い位置に
有りまして、カブッテ仕舞います、故にこんな長い障子のイメージに
して見ました。 勿論毛書体です、(自分で書ければ良いのですが!)
yoshida1.jpg
西の看板です、これは、姉妹医院(設計が)の高橋眼科と同じにしました
結構好きなデザインの看板です。
yoshida3.jpg
此れも初めてですがガラストップのカウンターです。
      (養生のテープが写ってしまった!)
自分は医療関係で人が触れる場所に金属&ガラスは極力避けて居ますが
長いカウンターと長い看板をダブらせてみたかったので、但し
厚いアクリルでは金額も高いし、、、、他に何か良い物が有ったら教えて!
yoshida4.jpg
ニックネーム 喜多 at 11:20| Comment(3) | 設計&デザイン

2006年10月11日

今週末、内覧会 

宇都宮に新しく移転開院する吉田医院が今週末、
 14日15日とオープンハウスを行います、
 時間は10時〜17時迄で、医院、自宅が見られます。
但し、キッチンがトーヨーキッチンが入るのですが
内覧会には間に合いません!(残念!)

本日も、植栽工事をお願いしている、
浜松のランドマークプランニングBOSS様とアレコレ
木々の配置に時間を掛け先程浜松にご帰還致しました。 
  
 
 植栽に力を入れた今物件、自分で気に居ている3ヶ所を
金曜までには、写真をUPします、
BFOX、ランドマーク、山形建設のコラボ作品を見に
是非おいで下さい。
 詳しくは金曜日のBlogでUP。
ニックネーム 喜多 at 21:03| Comment(0) | 設計&デザイン

2006年09月27日

昨日竣工引渡しの、「長い家」(別荘)木の風呂

furo.jpg
「長い家」は那須の自然の林の中にひっそりと建っています。
 
   オーナーさんのご希望は
    ”足を伸ばしてお風呂に入りたい”
    ”水を感じたい” 後はお任せ!
抽象的なテーマを頂て1年近くが達、
 此れでと言うプランが出来、オーナー様にOKを頂き
現地で配置と地縄をしたのが今年の2月でした!
 1年を費やして経てたプラン良くは出来ています、
しかし、このプランがこの場所に?、、、?

 それから3日間土地に導かれる様に図面を引き
スタッフに模型を作って貰い、
  オーナー様に電話! 後悔しない為の話をしたいのですが?
オーナー様は、何の話、、、?
  早速、棒の様な模型を持って(模型と言うにはお粗末)
唐突に話をしますと、前置きし、今回のプランは
 都内でも計画可能(良い意味でコンパクト)で、
確かにプライベートを守りながら
開放感も有りますし、動線も良いし、、、、、?
 しかし、あの土地には此れで良いのでしょうか?
 オーナー様頭の中(あんたが書いたんでしょう!)
ひらめいた計画を話し、棒の様な模型を見せると、
 ご主人、コンテナみたいな家じゃないか!嫌だよ!
 奥様、目が点、、、、、、、、。何の話?、、、?
1時間程話をし、昼時に成り食事に行きましょうと
言う事で移動しました。

其処は、オーナー様のお気に入りのレストランのテラス
 そのテラスが丁度、新計画の建物の高さ、デッキの出巾に近く
次第にNewプランに理解を示し(力技?)時間を頂き
 計画変更に成りました、そして昨日の引渡しと相成りました!
今物件の落成に関し、理解を頂いた(頂いて無いて!)オーナー様
 オーナー様のご友人の作業の方々、そして自分の我がままに
付き合ってくれた、スタッフの皆に感謝します。
 
 また詳しいフォルム、意匠に関しては、10月半ばのOpenHouseの
後にお届けします。 直接来られる人にサプライズが無くなるので!
ニックネーム 喜多 at 10:29| Comment(1) | 設計&デザイン

2006年09月21日

本日竣工

昨日に続き高岡屋の新工場竣工、落成お話!

秋晴れの天候に恵まれ、無事に竣工式が出来ました、
高岡屋さんから表彰状を頂き有難う御座いました。
又御指名で乾杯の発声をとの事で、少し話をしました
 自分が思う設計、建築の仕事はあくまで裏方
 劇場の舞台を造るに等しく、其処で施主が演じる
 演目が重要です、此れから始まるドラマが
 舞台いっぱい活躍をされ成功をする事を願っています。
omotaka.jpg urataka.jpg

今日は工事用のトラックも無くスッキリした表情で
幕の上がる前の舞台の写真をUPします、東面と、西面です。
ニックネーム 喜多 at 19:28| Comment(3) | 設計&デザイン

2006年09月20日

植栽と門柱

takamon.jpg
高岡屋さん埼玉工場の工事の締めくくりとして
浜松のランドマーク、プランニングのBOSSに
ご足労をお掛けして、仕上げて頂きました!
 締めに緑が入ると全体が優しく変化をし、
素敵に工場の顔の部分が出来ました。
有難う御座いました。
 自分はエントランスが顔と思いながら設計しました、
 しかし、思惑は良い意味で裏切られ
 ほんの少しの植栽でガラリとイメージが
 変わってしまいました。

美味しい所は、LMのBOSSに持っていかれます。
今、彼は浜松にスタッフを伴い帰社中ですので
せめて一足速くblogに写真をUP(小さくガッツ!)

此処は食品工場と言う性格上建物に隣接しての植栽が
出来ないのが残念ですが、少しでも緑が入り、柔らかく
成りました、シンボルツリーは紫式部と言う落葉樹と
下草は万作で赤い花が可憐な小さな花を付けて居ます、
明日来られるお客様を優しく迎える事でしょう。
ニックネーム 喜多 at 17:11| Comment(3) | 設計&デザイン

2006年09月16日

サイン工事

sain1.jpg
昨日も埼玉工場の現場でした
写真は雨で延びていたサインが付きました

打ち放しと良い感じに出来ました。
ニックネーム 喜多 at 14:06| Comment(0) | 設計&デザイン

2006年09月15日

明日も早いので

IMG_2813.jpg
明日も埼玉出張です
工場の竣工式が21日に迫ってます
 施主さまの招待客様や得意先様が参加され
 見て頂くに値する様最後の仕上げです。

工事に協力して頂いた業者の方々、
工事中不便を掛けた工場の方々
そして縁有ってこの仕事を頂いた施主様
後少しです、20日に〆に植栽工事で
浜松からランドマークさんに来て頂いて
準備完了です、宜しくお願いします。
ニックネーム 喜多 at 00:24| Comment(2) | 設計&デザイン

2006年09月14日

上海工場&埼玉工場設計

昨年から計画し、
今年春に着工した物件(工場)が
今月末に竣工します。
 埼玉工場は、先月試験操業し 21日竣工致します。
 この物件の写真は後日UPしたいと思います、

この計画と同時に同じ施主様の上海の工場も移転の話が有り
自分が設計する事に成り、今年の2月に中国に出張しました、
その時に、加工品がどの様なルートで工場に運ばれるのか?
どの様な産地なのか? と言う訳で!
上海から車と船で5時間離れた、南通と言う所に行きました
 その時初めて渡った揚子江!
yousuko.jpg
  確かに大河でしたよ、河口に近いと言う事も
  有りますが、大陸だと、改めて感じましたね。
  そして記念に展望台より写真を一枚取りました、
  その船は橋が無い為の単なる”渡し”で他の人は
  観光客では無く寝ている人が殆どで、自分の様な
  人間は居ませんでした。
そんな上海の工場も月末に完成しそのチェックに出張して来ます
しかし上海カニは速いしな? 仕事、仕事。
ニックネーム 喜多 at 22:30| Comment(2) | 設計&デザイン

2006年09月02日

オリジナルキッチンのデザインについて!

sinku.jpg
週末の建物探訪! 
今日は那須の別荘のシンクを紹介します、
10月1日内覧会予定です、現在仕上中

日常使うキッチンはカッコは勿論、実用性重視ですよね
(使用回数の少ない男性の意見ではカッコ重視!とか?)
手入れのし易さ? でも味気無い物では、、、、難しいですね

先日紹介した、トーヨーキッチンは、
実用性、デザインとが両立してますが、
お値段が、、、、!

一般ユーザーが選ぶメーカーのキッチンも
最近は決してお安くありません!

と言う事で、最近のマイブームはオリジナル!
世の中が収納重視に成った今は、
逆に収納とキッチンを別けたいのが 本音です。

調理、洗い場共、下に物が置けない物が、作業は楽チンです。
足が下に入り、腰への負担も大幅に軽減出来ます。 

それでは収納は? て事に成りますよね!
キッチンに隣接した多目的収納庫を作りましょう!
場所の問題は有りますが、隠す所も必要ですね!

今日の一枚は、天板が木のまな板と考えて下さい、
まな板に穴が開いていて、其処が流しです、
壁から持ち出しで足は有りません、故に湿気は溜まらず
衛生的? 板は厚みが有る為、定期的に削って衛生的に!
ニックネーム 喜多 at 11:58| Comment(0) | 設計&デザイン

2006年08月22日

上がり框(かまち)

gurasukamachi.jpg
何時も建物を設計する時に 日本独自の風習で
家の中と、外の履物を変える?または裸足?そこで
海外に行って見る所は、建物の入り口の段差です
殆ど床が石でそのまま段差も石に成ってるケースが多く
 日本の様に、高い段差が無く、木を使う事が少なく
最大で階段の段差程度ですね。

今の日本では洋風の御宅でも、集成材、合板、メーカーの既製品が
殆どですね! 稀に石の框が有りますが!

 15年前に設計した物件で 此れからはバリアフリー?と考え
床の色のみで仕切り、段差を3cmに設計した時、施主の
叔父と言う方に、”上がり框が無い家は家では無い”と
指摘を受け、”こんな家、他に有るか!”、、、。
 心の中で「他に無い物を自分は造るんだ!」とつぶやいて居ました。

 上がり框を検討する時に何時もこの事を思い出します。

写真は、白木のイメージをガラスでパッキングをした物で
ガラスの隙間はシールはせずに、ガラスを外せて掃除、ワックス等
メンテナンスが出来る様、半固定式です。
(勿論強化ガラスです)
ニックネーム 喜多 at 10:04| Comment(0) | 設計&デザイン

2006年08月19日

328とグランプリ作品

sutoraip1.jpg
先日友人の328GTBで山形迄1泊でドライブに出掛けました。
目的は色々有りましたが、この建物と車の写真を撮りたい!
 車は「ピニンファリーナ社」デザインで基本設計は30年前に
発表された物を排気量UPその他細かい改良は有りますが
殆ど70年代のデザインです。(へェへェへェX10)
写真の車は最終年式で17年も前の物です。
 建物は2005年6月竣工
償却年数で長く使う建物が、2035年果たして輝いて居られるか?
その時代にも ”活けてる”建物か? (汗、、、)
 後年に成らなければ、評価出来ない要素を含んだ、
 責任重大な職業で有ると、一人で車と建物を眺めながら
 ブツブツ、、、危ない人みたい? 
 
ニックネーム 喜多 at 09:11| Comment(4) | 設計&デザイン

2006年08月18日

オリジナル移動家具

kagu4.jpg kagu3.jpg
昨日に続き、製作家具の紹介です。
写真で判ると思いますが、
テーブルが壁の溝に沿って3,6m移動できるのです
或る時は対面カウンター風、又はコートを眺めるテーブルに
日に何度も動かす事を目的に設計しました。
ニックネーム 喜多 at 08:22| Comment(0) | 設計&デザイン

2006年08月17日

家具の意匠

kagu B.jpg kagu A.jpg
埼玉で建設中の狭小住宅の家具の写真ですが
1枚は枠と同系の木目の引き戸で 
 家具屋さんが間違えた所を撮影したのです。
次の白い戸の物が注文した仕様です、
 軽い感じを出したかったのです
ほんの少しの面積ですが、雰囲気が違いますね!
 因みに戸の中ほどに張って有るテープは
 建て込みの順番が書いてる物で傷では有りません
ニックネーム 喜多 at 08:35| Comment(0) | 設計&デザイン

2006年08月14日

今月竣工海苔の工場

nori.JPG
只今設計及び管理中の海苔の工場です
しかし工場でもカッコ良く無いと活けません!
この部分はメインファザード及びスタッフの動線も
兼ねて居ます、来月の竣工式の後に
全体のフォルムを公開したいと思います。
ニックネーム 喜多 at 23:58| Comment(7) | 設計&デザイン

2006年08月11日

JAZZの店

mise.jpg
3年前に造ったJAZZ喫茶ですが、ノスタルジックな設えです。
音楽をジックリ聴くのは寒いシーズンが良いですね!
 夏はサラリト ノリの良い曲が良いですね。
 渡辺貞夫 「カルフォルニア シャワー」の
       マイカントリーが気だるく良い感じです!
学生の頃よく聞きました、Jazz初心者にお勧めです。
ニックネーム 喜多 at 10:27| Comment(0) | 設計&デザイン

2006年08月10日

坪庭と見せ方

tubo.jpg
坪庭の発展は京都の町並みによく見られます
昔、間口で税金を決めて居た為に間口を狭く
税金対策で、奥を広くする、旗竿形状の土地が
有利で、うなぎの寝床では奥が暗いので、
通風と採光を兼ねた坪庭が出来ました。
 
そんな坪庭は、個性とセンスの表現の場と考えられます。
この写真は現代的な設えですが、足元の広がりそして
上は隠し、想像を募らせる、和の空間です。
ニックネーム 喜多 at 08:23| Comment(2) | 設計&デザイン

2006年08月05日

小さなテラスデッキ

terasu.jpg
この写真は比較的街中の小さな敷地に建てた家の
東に向いた南、北に袖壁が有るテラスです。

こんなテラスが有る為、室内の床広がりを感じ
居室が、広く感じます、また壁に挟まれる為に何故か
落ち着きます、そして最近では庭に土を入れて
テラスと庭の高さが近く成り、寄り広がりを感じます。
ニックネーム 喜多 at 18:22| Comment(2) | 設計&デザイン

2006年07月26日

デザイン照明とクールビーム?

nold.jpg

梅雨明けたかな? 
でも明日は関東は天気が崩れるので
来週からが 夏本番ですね。


当社のギャラリー照明は12Vの電気を採用して居ます
(今日の写真はイタリア製の電子機器の基盤をイメージした様な物で
ローテクな明かりを供給して暮れます。)
光が出る時に熱を出すのですが、100V寄り熱量が
少なく成ります、また球の寿命が長く成る恩恵が有るのですが?

100V〜12Vに変換するのにトランスと言う変換機が必要に
成り、電球に熱が出ない分トランスが熱を出します、
故にトランスの設置場所を夏、冬で入れ替えられると、
省エネに成るのでは?と、只今考案中です。

更に最近は自動車のストップランプ、信号等で使われ出した
LEDは、更に熱が出ない所か、消費電力が10分の1以下
そして寿命が100倍以上、でも今は、金額が高いのです。
ニックネーム 喜多 at 18:00| Comment(2) | 設計&デザイン

2006年07月18日

共通の意匠について 

saercuru1.jpg saercuru2.jpg

2年前に茨城県結城市にOPENしたサークル、サークルと言う美容室です。

宇都宮市内に建設中のY内科医院にも共通の意匠が有り、又山形
天童市のT眼科の建物にも同じ意匠の看板を使って居ます。
(6月14日の記事)
 無機質な物に清潔よりも冷たさを感じる故に、
   和の持つ穏やかな 優しく人を向え入れる
         「心」を大切にしたいのです。
ニックネーム 喜多 at 10:03| Comment(2) | 設計&デザイン

2006年07月16日

デザイン家具

atei.jpg

昨日打ち合わせの後、次回の内覧会で使う家具、小物を見ました 
その中で最近の日本の家具作家の作品に刺激を受け、
良い物が沢山有り、感心しました。
また面白い小物とか沢山有り、昔ハンズで時間の経つのを忘れた様に
楽しみました、また親切にアドバイスして頂き(店員さん有難う)

皆さん高価な家具を選ぶ時に、雑誌等で有名だからとか皮製品、
木目等が良い、ガラスが厚い、などこれらが一般的な意見でしょうね!
家具を買うときは必ず自分で座ったり、触ってみて、其の物が幾らなら
欲しいか決める! それから金額を確認する事をお勧めします。
 高いものは良い物! 安いものは悪い! そんな目で見ないで下さい。

写真は、昨年末に内覧会をした時の物ですが、手持ちの家具で
セットするのに少し飽きて居ます、故に新しい設えで次回の
オープンハウスは行いたいと考えて居ます、
 また 自分のデザインの家具(ソファー)も、お披露目
出来れば良いと考えて居ます。 次回をお楽しみに。

PS 椅子選びの時は、使用する場所の履物を考えて
   スリッパか? 靴か? 裸足か? 
   海外製品は靴の使用が基本でスリッパですと少し高いので
   注意!
   
ニックネーム 喜多 at 22:14| Comment(0) | 設計&デザイン

2006年07月13日

Sora

sora1.jpg

朝起きて、カーテンをんを開ける! ベッドサイドから見える
切り取った「空」が、毎日の楽しみで、寝覚めが楽しみに成る。
良い予感さえ感じる。 
そんな一日のスタートをイメージ。

電線も建物も見えなく成る様に袖壁とソフトウォールで設える
外観から、間取りが読み取れぬよう、気を配る。
街中に在って、さもリゾート気分 これがコンセプトの家です
床面積は広く無いが、贅沢にコートを配す、すると気持ちにも
余裕が出てくるのです。
ニックネーム 喜多 at 10:07| Comment(0) | 設計&デザイン

2006年07月12日

オリジナル家具

kkagu2.jpg

自宅設計で問題なのがTVの位置と、周辺機材、今のTVは近い内に
地デジ(地上波デジタル放送)に成り使えなく成ります、但しチューナーを買えば別ですが。 
優れた設計とは進化、将来を予想する事。此れを自分はハウス パラダイムシフトと言ってます。イレギュラーを予想する事なのですね。

 殆どの人は極端に生活スタイルを変えられないものです、故に変な使い方をしてしまう物です、
 例えば、電話が玄関に有った時代!(今でも有るお宅には御免なさい)
     それは呼び出し電話(昭和40年代)(普及率50%以下)
     よそ様に電話の取次をした時代、家の中に入られるのは嫌で
     玄関先に電話を設置、その週間が暫く残りましたね。
 
また お袋は、コードレス電話を入れた初期に 
よく話をしていて、鍋の火を止めると言って電話を置き去りにしました、
持って歩く習慣が無いのでしょう、何の為のコードレス、、、。

自分が考える此れからのTVは、本体と周辺機器は別の場所に成るでしょう、
今は不思議な時期で、薄型TVなのに、DVD、ビデオその他の奥行きは従来通りです、 TVラックは薄型に成って居ないのです。 其の上に乗せる様に、薄型TVもスタンドに成ってラックの上に乗せて居る、此れって変じゃないですか?
 其の内薄型TV時代に合う様に奥行きの少ない周辺機器が出るでしょう
 それまでの折中案で今までの機材がスマートに収納するには、画面と別な場所に、機材を収納する事をお勧めします。 (メーカーも薄型TVなのにチューナーはデッキ並の大きさで作ってる事が許せない!除く日立)

今日の1枚は昨年竣工のA邸の家具です、ポスターの有る場所に壁掛けTVを付けました、チューナー内臓タイプでしたから、本体のみで、スピーカーの線も埋め込みました、家具はAVボードと言うより、ソフトケースと言う考えです、壁に掛けるのもメーカーの物は前に出過ぎです、故にオリジナルで考えました。 
ニックネーム 喜多 at 11:53| Comment(0) | 設計&デザイン

2006年07月11日

ノスタルジック デザイン

ノスタル.jpg

旅先で、見かける古い農機具小屋とか、バス停の側の板塀に付いているそんな記憶が有るのですが、有名な物で、オロナイン、蚊取り線香など其の当時のCMスターが往年の頃を色あせる事無く其処に居ます、但しこの手の看板は自分の世代のスターでは無いので昔からノスタルジック、セピアカラーで自分に映って居ましたね。

田舎を旅し小さな店で喉を潤し、”時間がゆっくり流れるな!”
その時の気持ちに 看板を見ると成るのです。
ニックネーム 喜多 at 10:35| Comment(2) | 設計&デザイン

2006年07月06日

施主の理解度&常識(教育)

RF.jpg

今日の1枚ルーフラインですが、傾斜地に有る建物の屋上に玄関が有りその前がこの様に成って居るのですが、落差6〜7m有り、危険で手摺をと言う声が何処からとも無く聞こえて来そうな物ですが、端から60cm水盤(深さ5cm)を配し空と建物の端を一体化しまた安全に少し配慮?
 建物を作ると成ると途端に手摺、墜落防止、子供が、、、て話に成ります、
その時に何時も言うのはジャングルジムに手摺は有りませんよ! 全ての道路にガードレール付いてますか? それもガードレールの高さは70cm位ですよ(手摺高の定義110cm以上、建築基準法)地方で学道路で道路脇が川で落差6,7mの所は何箇所も有るし道路、鉄道の陸橋のガードレールは低い、自転車で通ると転倒転落の可能性大ですが、落ちた話を自分は聞いた事が少ないです、
 危険性を考慮すると限が無い、個人の考え方ですが、少し色々な物(場所)の安全性を疑う、又は自分で感じる力が必要なのでは無いでしょうか?
最近巷で事件に成ったEV(エレベーター)の件 殆どの日本人はドア−が閉まり掛けても体を入れればセンサーが感知して開くと思って居ます、機械を疑って居れば事故は防げたかも? 仕事柄大きな現場では仮設のEVが有るのですが、むき出しで、柵から手を出す物なら、ギロチン状態、危険を感じるので各自が自然に安全意識高まる為事故には成らないのでは無いでしょうか!ワイヤーが切れてEVが落ちたとかなら事故ですが、自転車が扉に挟まり又開くと考えて居たと思います、機械が機能を怠った不幸な事件です(ご冥福を)、そこで機械を疑う習慣を考えてみては如何ですか?
 話が反れましたが、安全を考慮すると建物は、角には安全パットが、ガラス窓は極力作らづ、階段の無い平屋、床は畳かコルク、薪ストーブは以ての外、レンジ周りにカギの付いた柵を施し、浴室は危険な為シャワーのみ、ドア−での指の挟み、ドア−、扉、無し 家具は低い物、耐震金具を付けても中の物が飛び出る、引き出しが落ちて来る、カーテン、障子、カーペット等燃え易い物の排除、その他限が有りません。
 最近の子供は火の危険を察知していません、そらは、ファンヒーター、AC等の暖房機で昔ながらの火が見える石油ストーブ等が無いからです、エレベーターと似て居ますが、暖房(ファンヒーター)等の噴出しとか本体に触っても火傷はしません(しなく作ってる)此れでは危険予知能力の退化に成ると思います、但しお湯を上にのせて転倒でお湯をかぶる可能性は危険!火傷が後に残る、触って熱ければ直ぐに離す(1秒以内)、お湯は衣服に付いてしまう(数十秒)為です、教育の基礎は家庭で学ぶ事で、家庭の環境から離れ標準の安全の学校で怪我等をすると学校を訴える事例が有りますが、自宅の教育で防げる事も多いのでは無いでしょうか?
 過ぎたるは及ばざる如し
ニックネーム 喜多 at 09:52| Comment(2) | 設計&デザイン

2006年07月05日

山形紀行その3”温泉”

風呂.jpg

天童荘の新館でテラスが新しくオープンし其処は自分が最近提案している「和カッコ良い」和モダンの設えに成って居ます、庇の出が大きく天井と設備を隠す所には木製のルーバーを多様し、床は大谷石の様に見える大理石バーナー仕上げ(ザラザラ)が冷たさを感じさせ無くて落ち着きがでます、外に広がる和風の木塀と漆喰のコントラストが遠く旅をした心地にさせてくれます。
食は本家の天童荘がレベルが高いので言うまでも有りません! そして家具好きの自分としては其処にモダンな自分の好きなLe Corbusier Mario Bellini etsの代表作で一杯です、最近ミッドセンチュリーが流行り過ぎ、いささか飽きて居ますが、良い物は矢張り良いです。

今日の1枚は、その建物に貸切の風呂が有るので載せてみました。
ニックネーム 喜多 at 08:54| Comment(0) | 設計&デザイン

2006年06月21日

バイク好きなオーナーの住む家

i-nasu.jpg IMG_0746-s.jpg

この家は2年半程まえに那須に建てた物です、オーナー様はバイクが好きで仕事もバイクのレースとかが最優先で休みを取る位の懲りようです! 奥様もバイカーで、ご夫婦で趣味が共通していて羨ましい限りです! 理解が有るのです、故に玄関ドアーハンドルが正にハンドル其の物です、そんな提案を快く受け入れて頂き、創作意欲全開で造った物ですが何故か自然で、其処から奥様の母上様が出入りしている様が何とも自然で色々思考を巡らせる事など必要無かったみたいですね!
 この試みの後、小山で美容室を経営されているオーナーの希望で4店舗目の設計で「このドアーを付けて下さい」 でも美容室は殆ど女性でしょう? バイクのハンドルで良いのですか? 結局この案で竣工し、客は入ってるみたいで其の内アンケートで意見を聞いて見たいものです。
ニックネーム 喜多 at 13:02| Comment(0) | 設計&デザイン

2006年06月14日

37回グランプリ作品掲載中

DR.jpg

先週受賞した「ストアーフロントコンテスト」の記事が昭和フロント様のHPに記載されました、期間限定で来年の6月迄の物ですが、来年も賞を頂ける様頑張りたいですね!
 機会を頂いたお施主様、建設に尽力された方々の努力、例年に無い大雪に遭遇して現場の頑張りが有り工期内に想像以上のクオリティーで竣工した時の事、そして6月7日は此れからも忘れない原点に成る事でしょう。 沢山の協力のお陰ですこの場を借りて御礼!

昭和フロント様コンテストのページ
https://www.sfn.co.jp/concour/index.html
ニックネーム 喜多 at 23:53| Comment(0) | 設計&デザイン

2006年06月13日

白デルタと叔父

DEL.jpg A&D.jpg

この白いデルタに出会ったのは91年でした15年以上前に友人のDrが新車で購入、当時乗るのに700万近いお金が必要だったこの車! そんな友人に売る時に必